オフめし(冷蔵そうざい)で実現した健康経営と職場コミュニケーションの再構築
本記事要約
導入前の課題
コロナ禍の食堂停止で栄養が偏った簡素な昼食に
社内交流の機会が激減
社員の健康意識の低下
導入後の効果
週替わりの惣菜で昼食時間ににぎわいが復活
健康意識が向上し、総菜の注文数が3倍に
導入前(Before)
コロナ禍により社員食堂の調理が停止し、ご飯とインスタント味噌汁だけの簡素な昼食に。社内交流の機会も激減し、おいしさや栄養面への不満、健康意識の低下が懸念された。
導入後(After)
毎週変わる豊富なメニューとおいしさにより、社員食堂が再びにぎわい、社内交流が自然と活性化。社員の健康意識も高まり、発注数は当初の3倍へ増加。職場に明るさが戻った。
「オフめし(冷蔵そうざい)」導入の目的
味や栄養のバランスを備えた昼食を提供することで、健康促進とコミュニケーションの場としての食堂機能を再構築。おいしさを通じた社内交流の回復と働きやすさの向上を目指した。
「オフめし(冷蔵そうざい)」導入の決め手(他社との違い)
毎週届く豊富なメニューと柔軟な発注調整が大きな魅力。他社のような月1回配送ではなく、価格設定も手頃で、継続的な利用と社員の満足度が高く見込めた点が決め手となった。
「オフめし(冷蔵そうざい)」運用のポイント(導入プロセス)
アプリ導入や温め方の案内をポスターで丁寧に周知し、初日は食堂で直接フォロー。価格設定も工夫され、副菜の選択肢が広がったことで、おいしさと健康を両立できる仕組みが定着した。
「オフめし(冷蔵そうざい)」を導入して
コロナ禍で失われた「食を通じた社内交流」
—— 「オフめし(冷蔵そうざい)」を導入されたきっかけについて教えてください。
佐藤さん: 以前の社員食堂では、パート社員2人が調理をして、できたてのおかずとご飯、味噌汁を提供していたのですが、コロナ禍で調理はすべて停止し、味噌汁もインスタントに変更したんです。ご飯の提供だけは継続していたのですが、結果的に社員の昼食は「ご飯とインスタント味噌汁、漬物だけ」という状況になってしまいました。
——それは栄養面で心配ですね。
佐藤さん: 弊社はコンビニも少し遠く、買いに行くのも大変で。特に独身の社員は、おかずを持参せず、「カップラーメンでいいや」と簡単に昼食を済ませるケースが増えました。そんな様子を見て、「栄養面や健康面で心配だな」と感じたのが、社食サービスを検討し始めたきっかけです。
それに、以前の社員食堂は「今日のメニューは何かな?」「今日はカレーか」といったやり取りで賑わっていたんですが、コロナ禍でおかずの提供がなくなると、社員が食堂に集まらなくなってしまいました。
特に、現場の社員はわざわざ社員食堂に立ち寄らず、車の中や現場近くの事務所でぱぱっと食事を済ませるようになってしまい、極端と言っていいくらい、社員食堂や昼休みの活気がなくなってしまったんです。
——社員食堂は、社員の交流の場としても機能していたんですね。
佐藤さん: 私は総務部で、普段現場の方と関わることはほとんどありません。だからこそ、現場の方と話せる昼休みの時間をとても楽しみにしていたのに、交流の機会がなくなってしまい、寂しかったですね。
月1回のメニュー変更では「飽きてしまう」
——最初は他社のサービスを導入されたということですが、どういった経緯だったんでしょうか?
佐藤さん: 社員の健康面の問題や、社内の活気がなくなってしまった状況を何とかしたいということで、2021年頃から他社の社食サービスを契約しました。最初は社員も満足していたのですが、その社食サービスでは、商品が届くのは月に1回、つまり1ヶ月間同じメニューが続いたんです。同じメニューが続くと徐々に飽きてしまい、当初は月に450食程度発注していたのに、最終的には月250食程度まで減ってしまいました。
また、副菜が社員の好みに合わず、特に野菜系の副菜が売れ残ってしまうことも問題でした。結果的に、社員たちの健康面の懸念は拭えないまま、商品が大量に余ってしまう状況になってしまったんです。
——余った商品はどうされていたのでしょうか?
佐藤さん:食べきれなかったおかずは私が買って帰ったり、事務所のメンバーに「よかったら買ってもらえませんか」と声をかけて回ることもありました。「これはさすがに続けられないな」と感じ、思い切って他のサービスに切り替えることにしたんです。
「オフめし(冷蔵そうざい)」の決め手は「毎週変わる」ことの価値
——「オフめし(冷蔵そうざい)」を知ったきっかけについて教えてください。
佐藤さん: 別の部署の社員が展示会に行った際に、御社のブースで「オフめし(冷蔵そうざい)」のパンフレットと惣菜のサンプルをもらってきたんです。それを見て、「いいな」と思ったのが始まりでした。
——他社と比較検討されたと思いますが、「オフめし(冷蔵そうざい)」の決め手は何でしたか?
佐藤さん: 3社ほど検討しましたが、「オフめし(冷蔵そうざい)」は毎週メニューが変わる点が大きな決め手でした。私が調べた限りでは、毎週配送してくれる社食サービスはほとんどありませんでしたね。「毎週配送となると、売れ残りの管理が大変かな」とも思ったのですが、そんな心配は必要ありませんでした。
というのも、社員が食べる量はおおよそ決まっていますし、「オフめし(冷蔵そうざい)」なら柔軟に発注量を調整できるからです。食欲が落ちてくる時期は発注数を減らしたり、逆に上がってくる時期は増やしたりしています。毎週発注していると、「お肉を摂ってスタミナをつけて欲しいな」など、気候や社員の健康を考慮して発注するのが楽しくなってきました。
佐藤さん: 別の部署の社員が展示会に行った際に、御社のブースで「オフめし(冷蔵そうざい)」のパンフレットと惣菜のサンプルをもらってきたんです。それを見て、「いいな」と思ったのが始まりでした。
──「オフめし(冷蔵そうざい)」は、発注数の調整も柔軟にできるんですね。
佐藤さん: 発注数を柔軟に変えられるのは、すごく大きなメリットだと感じています。以前契約していた別の社食サービスの発注数の変更は、「基本的に3ヶ月後から」で、申し出のタイミングによっては、4ヶ月後の変更になることもありました。「オフめし(冷蔵そうざい)」は遅くても翌月の配送から箱数を変えられるので、とても助かっています。
社員食堂に戻ってきた活気と笑顔
——実際に「オフめし(冷蔵そうざい)」を導入されて、どのような変化がありましたか?
佐藤さん: 社内の雰囲気がとても明るくなりました。毎週メニューが変わるので、「今週はどんなメニューかな」と楽しみにしてくれています。メニュー表を貼り忘れると「メニュー表まだ?」と、急かされるくらいなんですよ。
メニューの豊富さだけでなく、どのお惣菜もおいしいので「次回もハンバーグ入れて」など要望をくれる社員も多いです。
——社内交流についても、変化はありましたか?
佐藤さん:実は、2年ほど前に本社事務所の移転があり、事務所と食堂が同じ3階フロアになったんです。以前の建物は食堂が1階だったので、「現場の社員が、3階の食堂まで来てくれるかな」と心配でした。
でも、いざふたを開けてみると、社員のほとんどが食堂に来てくれるようになりました。以前のように、現場と事務の社員が一緒に食事をしながら交流できる場として、食堂が再び機能するようになったんです。やはり、メニューの豊富さとおいしさが、みんなを動かしてくれたんだと思います。
価格設定の工夫で実現した健康促進と福利厚生の充実

——社員の方の健康面での変化はいかがでしょうか?
佐藤さん: 価格設定について、おかずを100円、副菜を50円にして野菜を食べてもらえるよう工夫してみたんです。すると、今まで「お昼は野菜を食べなくていいや」と言っていた社員も、「今日はポテトサラダを食べようかな」と野菜を摂るようになってきました。
——価格設定の工夫が、健康意識の向上につながったんですね。
佐藤さん: 50円の副菜のなかには「ビビンバ風ナムル」など、食べ応えのあるメニューもあるんです。そういった副菜を2つ買って、100円で健康的な昼食を楽しんでいる社員もいます。
——発注量も増えたとのことですが、具体的にどのくらい増えたのでしょうか?
佐藤さん: 導入当初は1箱(主菜3種類と副菜2種類が、各5個ずつ計25個)だったのが、今は毎週3箱発注しています。また、「オフめし(冷蔵そうざい)」の導入をはじめ、社員の健康を考えた福利厚生の取り組みが評価され、2025年に、トラック・バス・タクシードライバーのための「働きやすい職場認証制度」で最高ランクの三つ星を取得することもできました。昨年(2024年)までは二つ星だったので、とても嬉しかったです。
スムーズな導入を支えた現場での工夫
——「オフめし(冷蔵そうざい)」をスムーズに導入するために、工夫されたことはありますか?
佐藤さん: アプリの使い方や商品の温め方について、ポスターのようなものを作って、食堂に貼りました。
また、導入初日から3日間は、「ここに温める時間が書いてあるから、このまま電子レンジで温めてください」と、私が食堂で一人ひとりに説明しました。
——以前契約されていた別の社食サービスとは、使い方が違うのでしょうか?
佐藤さん: 前のサービスは容器に移し替えて電子レンジで温める必要があったんですが、「オフめし(冷蔵そうざい)」は袋のまま温めることができます。社員からは「袋のままでいいの?すごい!」という声が聞かれました。
しかも、温めた後は容器が自立するようになっているので、お皿に移さずそのまま食べられるんです。エコだし手間がかからない点も、すごく好評です。
「社員の幸福追求」を体現する食堂づくりと今後の展望
——今後の展望について教えてください。
佐藤さん: 弊社では「社員の幸せを追求する企業」を掲げているので、今後も社員の健康の向上を図り、社内交流の場である食堂ももっと盛り上げていきたいと考えています。オフめしの冷蔵そうざいだけでなく、オフめしの豊富なバリエーションも活用して、社員が食堂に来たら楽しい気持ちになれるような場にしていきたいですね。
御社も常に進化されてるので、今後も新しいサービスを楽しみにしています。これからも引き続きよろしくお願いします
「オフめし」について
オフィスに置き社食(ミニコンビニ)を設置するサービス「オフめし」は専用工場でこしらえた味に自信のある「オフめしごちそう便」の「GOCHI-DELI(冷蔵そうざい)」、「GOCHI-弁(冷凍弁当)」や企業備蓄対策として有効な「オフめし常温そうざいイート&ストック」の他、飲料・カップ麺・パン・お菓子にいたるコンビニ商品など800以上の豊富なアイテムを卸価格で提供しています。
また、「オフめし」を活用したコミュニケーションスペース「OFFMESHI-BA(オフめし場)」は、多くの職場が抱える「会社の近くに飲食店が少ない」「都心でもランチに外出する時間が取れない」といったお悩みを、豊富な食品が並ぶ「食事の場」を提供することで解決。さらに、「他部署など従業員同士の接点が少ない」といったお悩みを、従業員が自然と集まる「交流の場」を提供することで解消しています。