価値観の形成には性格や家庭環境だけではなく、歩んできた時代の背景も影響するものだと思います。“ジェネレーションギャップ”という言葉がありますが、世代によって考え方が違ってくるのは当然だといえるでしょう。弊社、従業員の世代も様々です。
私の場合。2022年現在、“アラフォー”という年代に差し掛かっていく年代。バブルがはじけ、日本は戦後最大級の不況と言われるほど経済状況が悪い幼少期時代。阪神大震災やアメリカ同時多発テロなど経験したことのない被害の大きな天災や事件が多発し始めた学生時代。パソコンや携帯電話が一般家庭に常態化され、時代のスピードが急激に上がっていく時代に社会人に。そのような時代を歩んできました。
“日本全体に経済的な不安が高まった”というバブル崩壊時代が暫く脳裏に残っていましたが、今日、コロナ禍を経て、“世界的規模の経済的な不安・食糧危機”を抱えています。企業として、生き抜くために、更なる時代の変化に対応できるスピードを上げなければなりません。
企業の福利厚生をサポートする立場として『必要とされるもの自体が変化していく』ご時世の中、常識を覆すほどのアイデアや挑戦に挑むことも必要になります。原動力となり、新しいフィールドに出て自身を試してみたい方を求めております。
心幸クリエイト株式会社
代表取締役社長