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広報・WEBライティング担当の先輩 Background

日本中、世界中に心幸グループのファンを増やしたい

広報・WEBライティング担当の先輩

\ 先輩のプロフィール /

所属:心幸ホールディングス株式会社

担当業務:広報 WEBライティング担当 主任

入社年度:2022年

入社した理由はなんですか?

日本そして世界に情報を発信する絶好の機会だったため

社名「心幸」に惹かれたことが入社のきっかけです。ライターの経験を活かしたいと思い、仕事を探していたところ、心幸グループを見つけました。「心を幸せにする」と書いて「心幸」。きっとサービスを通じてお客様の心を幸せにしている会社だと興味を持ちました。ホームページを調べてみると、企業向けの福利厚生サービスを展開している会社で、創業から70年以上と歴史も長く、何より働く方の笑顔が素敵な会社だと感じました。さらに、挑戦したいと思っていた「広報部」の求人募集。これは応募するしかない、とエントリーボタンを押しました。その後、選考を経て入社しました。私が入社した年は、ちょうど「広報部」が新設され、まさにこれから日本そして世界に向けて情報を発信していこう、というタイミング。非常に面白い時に入社したと、強く感じました。

仕事内容を聞かせてください。

広報・WEBライティング担当の先輩

私が入社し、まず取り組んだのがX(Twitter)アカウントの立ち上げでした。これまで、心幸グループが社外に発信する主な手段は、ホームページでした。しかしどれだけ発信しても、もともと「心幸」を知っている人からのアクセスが大半で、「心幸」の知名度向上の手段としては機能していませんでした。全国に約180店ある企業内売店「心幸ストア」や全国に約40店ある企業内食堂「心幸キッチン」、置き社食サービス「オフめし」、健康経営サポート「オフけん」など高く評価されているサービスがあるにも関わらず、紹介や口コミを中心に認知される、知る人ぞ知るサービスになっていました。そこで、SNSを活用して社外に情報を発信し、心幸グループの優れたサービスを、より多くの人に知ってもらうことにしたのです。

X(Twitter)の他にも、Facebookアカウントの立ち上げ、コラムサイト「福利厚生研究所」の立ち上げ、サービス導入事例紹介の発信、オンラインセミナーの開催など、これまで心幸グループになかったPR手法を導入しました。その結果、広報部が立ち上がってから約1年で、「心幸」を知らない人からのホームページのアクセスが前年比で倍以上に増加しました。

私が常に心がけているのは、「日本中、世界中に心幸グループのファンを増やすこと」。より多くの人に、心幸グループのサービスを知ってもらい、利用してもらい、その結果として働く人の心を幸せにすることを目指しています。これはまさに心幸グループの理念であり、私が広報部として担う役割だと信じています。

心に残っている仕事を教えてください。

広報・WEBライティング担当の先輩 入社してすぐにスタートした、コラムサイト立ち上げプロジェクト

コラムサイト「福利厚生研究所」の立ち上げ・発信が心に残っている仕事です。入社してすぐにこのサイトの立ち上げプロジェクトが始まり、目的・コンセプト、ターゲットの設定から、発信する記事のキーワード選定に至るまで携わりました。サイトデザインは広報部のWEBデザイナーが手掛け、3ヶ月でサイトの公開を迎えることができました。

コラムサイトを運営する目的は、心幸グループを知らないお客様を引き寄せ、新たなファンをつくることです。当社のお客様は主に、経営者・人事部・総務部の方。この方々をターゲットに、役立つ記事を提供し、結果的に当社のサービスへの関心を高めるのが狙いです。

単に記事を制作し公開するだけでは十分ではありません。その記事を検索エンジンの検索結果ページで上位に表示させることが求められます。特定のキーワードで検索した際に「福利厚生研究所」の記事が上位にランクインしてはじめて、サイトへの訪問者数を増やすことができるからです。

私のミッションは、ターゲットが興味を示すキーワード記事を上位表示させること。さらに、そうした記事を量産することも大事なミッションです。狙い通りの記事を作成するのは難易度が高く、試行錯誤の繰り返し。しかし、やってみると奥が深く、面白いのも事実でした。サイトがオープンして半年後には、昨年と比べて倍以上の訪問者数をホームページに呼び込むことに成功しました。

コラムサイト「福利厚生研究所」が力を発揮するのはまだまだこれからです。よりターゲットに役立つ記事を提供し、心幸グループの「はたらく人を元気にする」サービスを知ってもらい、さらなる問い合わせ・成約につなげていきたいと思っています。

やりがい/きびしさ

SNSや、コラムサイト「福利厚生研究所」の発信において成果が数字で表れることがやりがいです。SNSでは、インプレッション数、いいね・リツイートの数、フォロワー数などがその成果指標として挙げられます。一方、「福利厚生研究所」では、記事の検索順位やページビュー数が重要な指標です。狙った数字を達成した時の喜びは大きく、心幸グループのファンが増えたと実感する瞬間でもあります。

反対に、SNSや、「福利厚生研究所」などの発信で、期待通りの結果が得られない時にきびしさを感じます。特に「福利厚生研究所」での記事制作には多くの時間を投資しているため、期待した順位にランクインしない場合は大きなショックです。その原因を突き止め、改善する過程が求められるのですが、限られた時間の中での効率的な取り組みが不可欠となります。

入社してから身に付いたこと

入社してから、私が一番身に付けたのは「まずやってみる」という挑戦心です。広報部は2022年に新設された部署で、私が現在担当しているような業務はこれまで誰も経験していませんでした。

課長からのアドバイスをもとに、自分で情報を探りながら様々なプロジェクトに挑戦してきました。未知の業務に対しても恐れずに取り組むこの挑戦心は、入社後にさらに養うことができたと感じています。

学生時代の経験で今役立っていること

学生時代は、様々なアルバイトを経験しました。ホームセンターやファーストフード店、オムライス店、コンビニ、アミューズメント施設など様々なところで働くことで、世の中を知りました。お客様も働く仲間も十人十色で、独自の価値観を持っている。自分と違う価値観だからと言って否定するのではなく、お互いを尊重することの大切さを学びました。

この学びは、社会人になってからも活きており、特に原稿を制作する際に役立っていると感じています。

広報・WEBライティング担当の先輩

SNSやコラムサイトの発信において、成果が数字で表れることがやりがいです。

とある一週間の流れ

月曜日Monday

コラムサイト原稿構成

コラムサイト原稿制作
SNS発信

火曜日Tuesday

広報部共有ミーティング
1on1

コラムサイト原稿制作
SNS発信

水曜日Wednesday

プレスリリース原稿制作

原稿校正

木曜日Thursday

資料作成

コラムサイト原稿制作
SNS発信

金曜日Friday

資料作成

広報ミーティング
アイデアテックミーティング

Point!

毎週火曜日の広報部共有ミーティングでは、プロジェクトの進捗報告や新プロジェクトの役割分担、今後の活動についての相談などが行われています。また、課長との1on1は、より綿密な業務報告や相談を行うことで、自身のタスクを明確にしています。

\ 職場のリアルな雰囲気 /

広報・WEBライティング担当の先輩の自撮り
いつも賑やかな広報部デスク

広報部はユニークな人の集まりです。仕事の相談であれやこれやと盛り上がったかと思えば、一人ひとりが集中モードに切り替わり、自分のタスクに真摯に取り組みます。このギャップこそが、私たち広報部の魅力なのだと感じています。

また、何をするにも、他部署の方々との連携が不可欠な部署です。どんなことを依頼しても、朗らかに受け止め、協力してくれる方々のおかげで、時に意表を突く(奇想天外な)広報活動ができているのだと思います。常に社内の皆様に感謝です。

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