【オフけん健康コラム】口から始める健康づくり
こんにちは!福利厚生の強化や健康経営をサポートする心幸グループです。
「よく噛んで食べましょう」——
子どもの頃から聞き慣れた言葉ですが、大人になってから意識していますか?
11月8日は「いい歯の日」。歯の健康は、食事を楽しむことだけでなく、体や心の健康とも深く関わっています。
実は“口の健康”が整っている人ほど、生活習慣病のリスクが低く、集中力や記憶力も保たれやすいといわれています。
健康づくりは、まさに“口から”始まるのです。
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目次
よく噛むことが健康の第一歩
・一口30回を目安にゆっくり食べる
よく噛むことで消化が良くなり、満腹感も得やすくなります。早食いは血糖値の急上昇や肥満の原因に。
•噛む食材を意識して選ぶ
根菜・きのこ・海藻など“歯ごたえ”のある食材を取り入れると、自然に噛む回数が増えます。
・ながら食べを避ける
スマホやテレビを見ながらの食事は、噛む回数が減り、満腹サインに気づきにくくなります。
口の中を清潔に保つことが全身の予防に
•1日2〜3回、3~5分かけて磨く
朝食後と寝る前は特に丁寧に。毛先を歯と歯ぐきの境目に当て、1本ずつ磨くのがコツです。
•フロスや歯間ブラシをプラス
歯ブラシだけでは6割しか汚れが落ちないといわれています。フロスや歯間ブラシで細菌を減らしましょう。
•定期検診で早めのケア
3〜6か月に1度は歯科でチェックを。歯石除去や歯ぐきの状態を見てもらうことで、全身の病気予防に。
口を動かすことが“元気”を生み出す
•口の体操で筋肉を動かす
「あ・い・う・え・お」と大きく口を開けて発音。口回りの筋肉が鍛えられ、表情も明るくなります。
•会話と笑顔で心をリフレッシュ
話す・笑うことで脳が刺激され、ストレス緩和や免疫力アップにもつながります。
•食べる姿勢と噛み方を意識
背筋を伸ばして、左右の歯でバランスよく噛むことがポイント。顎や表情筋をしっかり使うことで、口元の若さも保てます。

最後に・・・
口を使って「食べる」「話す」「笑う」という何気ない動作の中に、体と心を整える大切な要素が詰まっています。
今日からできる小さな習慣——よく噛む、丁寧にみがく、笑顔で話す——を意識してみましょう。
その積み重ねが、あなたの健康寿命を延ばし、毎日をより豊かにしていきます。
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