【たばこと健康】自分と周りを守るために

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更新日:2026年1月8日
所員:なかのん
この記事の概要

こんにちは!福利厚生の強化や健康経営をサポートする心幸グループです。

仕事の合間やリラックスのために吸うたばこ。
しかしその“ひと息”が、自分の健康だけでなく、周りの人の身体にも影響を与えていることをご存じですか?
たばこに含まれる有害物質は200種類以上。中でもニコチンやタール、一酸化炭素などは血管や肺だけでなく、心臓・脳・肌・歯など、全身に悪影響を及ぼすことが分かっています。このコラムをご覧いただいた“今”のタイミングで「たばこ」との向き合い方を見直してみましょう。

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目次

たばこの害を正しく知る

身体への直接的な影響
たばこの一酸化炭素は、酸素より血液と約250倍結びつきやすく、1本吸うだけで約30分酸欠状態になります。その積み重ねで肺がんリスクは女性で約4.2倍・男性で約4.5倍、心筋梗塞は約3倍以上、脳卒中は約2~4倍に高まるとされています。さらにニコチンの血管収縮作用は30~45分持続し、冷え・肩こり・疲れの原因に。

美容、老化への影響
タールなどの焦げ粒子は歯や指先の黄ばみの原因です。血流悪化でコラーゲン生成↓+分解↑となり、しわ・くすみ・乾燥が出やすくなります。

・“1本くらいなら大丈夫”は誤解
煙に含まれる有害物質は200種類以上。本数・頻度が少なくても、吸う=蓄積スタートします。加糖飲料(糖質20〜40g/70〜140kcal)を喫煙直後に選びやすくなるのは味覚が鈍るからという研究も。

受動喫煙が与える影響 -吸っていない人ほど強く影響することも

・家族や職場への影響
「副流煙(たばこから流れる白い煙)」は吸っていない人が吸い込む煙。主流煙より一部の有害物質濃度が高い傾向があり、肺がんや心疾患の原因になることも。窓を閉めがちな会議室・休憩室・車内では数分の喫煙でも30〜45分 空気中に煙の成分が残留します。

・三次喫煙に注意
服や髪、室内に付着したアンモニア・アセトアルデヒドなどの刺激成分が、あとから空気中に再び放出され、近い距離で話したり座るだけでも吸い込む可能性があります。

・職場全体の健康に影響
におい・空気の質の変化は、ストレスや集中力低下の原因にも。煙は「吸う人の肺」だけでなく、「職場の空気」全体の問題として捉えると理解しやすくなります。

今すぐできる受動喫煙防止策 “禁止ではなく基準づくり”

喫煙スペースを明確に分ける
職場での喫煙場所の分離・限定は、非喫煙者を守る一番の近道になります。

・禁煙サポート制度の活用
“やめたい”と感じる人は、医療機関の禁煙外来や習慣化サポートができる卒煙アプリも活用しましょう。一人で頑張るより成功率が上がるといわれています。

・マナーから始める意識改革
たとえ屋外でも、人との距離2m以上・風下を避ける・吸ったあと30〜45分は屋内の共有空間にすぐ戻らないを意識するだけで、空気のリスクを大幅に減らせます。

最後に・・・

たばこは、あなた1人の問題ではなく、あなたの近くの人、そして職場の空気の健康 すべてに関わるテーマです。

①吸ったら30分 身体は酸欠 ②45分 血流は弱る ③45分 空気に成分は残る/2mで回避できる

この3つを覚えて、あなた自身の選択と、周囲へのやさしい配慮に変えていきましょう。

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