はたらく人を元気にするウェブマガジン 福利厚生研究所 by SHINKO

【オフけん健康コラム】熱中症に注意

【オフけん健康コラム】熱中症に注意

【オフけん健康コラム】熱中症に注意のアイキャッチ画像
更新日|2024年8月15日
所員|なかのん

目次

熱中症になりやすい人はどんな人?

熱中症

肥満の方
 脂肪は筋肉よりも水分を蓄えにくい!さらに皮下脂肪が多いほど体内の熱が外に逃れにくいため、体温が上がりやすい。

寝不足
 自律神経のバランスが崩れ、体温調節がうまくできなくなる。

乳幼児・高齢者
 体温調節機能の衰えや未熟さによって体内に熱がこもりやすい上、暑さを自覚しにくい。

④二日酔い
 
アルコールの利尿作用によって体内の水分が排泄されてしまうことと、アルコールの分解に水分が必要なため、脱水状態になりやすい。

④その他にも要注意なのは・・・
✅気温が高い
✅急に暑くなった
✅湿度が高い
✅日差しが強い
✅激しい運動
✅慣れない運動
✅長時間の屋外作業

熱中症予防に効果的な飲み物は?

ポイント

①一気に飲むと吸収しきれないため、1回の水分補給はコップ1杯程度に。1日1.5~2リットルを目安に摂りましょう!

②冷たすぎると胃腸に負担がかかりやすいため、常温(20~25℃)程度がGOOD!

④経口補水液は熱中症の予防ではなく、脱水症状の応急処置 として摂取しましょう!
 
※経口補水液は、主に脱水症状の改善を目的として作られており、電解質(特にナトリウム)や糖質が多く含まれています。日常的に健康な状態で過剰に経口補水液を摂取すると、塩分や糖分の過剰摂取につながる可能性があります。

屋内外での熱中症対策

シャツをズボンから出す
 裾をズボンに入れた時より体感温度-4℃

日陰を歩く
 日向を歩くよりも体感温度-3~7℃

③日傘をさす
 頭部の体感温度-4~9℃
 全身の体感温度-1~2℃

元気な会社は社員が元気!健康経営サポート

メルマガ会員登録

メルマガに登録して、
最新の情報をキャッチ!

  • 福利厚生研究所の記事更新のお知らせ
  • 福利厚生や健康経営のおすすめ情報
  • 心幸グループ(運営元)のキャンペーン情報
  • 健康経営サポートオンラインセミナーのご案内 等

メールのアイコンMAIL MAGAZINE

    メールアドレス*