【オフけん健康コラム】飲み物から考える健康習慣

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更新日:2025年12月5日
所員:なかのん
この記事の概要

こんにちは!福利厚生の強化や健康経営をサポートする心幸グループです。

仕事中や移動中に、何気なく手に取る缶コーヒーやジュース。
「ちょっと一息」のつもりでも、実は意外と高カロリー・高糖質なものが多いのをご存じですか?

毎日の“飲み物の選び方”を少し意識するだけで、体調管理・集中力維持・体重コントロールに大きな差が出ます。
今回は、健康経営の取り組みとしても重要な「飲料の選び方」についてご紹介します。

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目次

まずは飲み物の“中身”を知ろう

・缶コーヒー
 加糖タイプは1本で100kcal以上、糖質20g超になることも。微糖・ブラックを選ぶだけで大幅にカットできます。

・清涼飲料水、ジュース類、エナジードリンク
 炭酸飲料や果汁入り飲料は、1本で角砂糖10個分相当の糖分を含むことも。疲労回復、カフェイン量の観点でも、摂りすぎは注意です。

・無糖飲料を選ぶ
 お茶・ミネラルウォーター・無糖炭酸水などを選ぶことで、糖分の摂取を自然に減らせます。

ラベルを見る習慣をつけよう

栄養成分表示をチェック
 ペットボトルや缶の裏面には「エネルギー」「炭水化物(糖質)」「脂質」「ナトリウム」などが記載されています。
 まずは糖質量(炭水化物)とカロリーを確認するところから始めましょう。

「ゼロ」や「カロリーオフ」の意味を正しく理解
 “ゼロ”は100mlあたり5kcal未満でも表示できるため、完全にゼロとは限りません。
 「カロリーオフ」「低糖」も“少なめ”の意味です。表記に惑わされず、数値で確認する習慣をつけましょう。

選ぶ目を育てる
 社内で“飲料の糖質比較表”を掲示したり、ラベルの見方を紹介することで、

  従業員全体の健康リテラシー向上につながります。

社内で進める健康ドリンク環境づくり

健康的な飲み物の設置・推奨
 無糖茶、ミネラルウォーター、カフェイン控えめ飲料などを選びやすい環境を整えましょう。

楽しく続ける取組を
 「1週間無糖チャレンジ」「今日の1本をお茶に変えよう!」など、参加しやすい社内キャンペーンもおすすめです。

“見える化”で意識アップ
 自販機や給茶機のそばに“飲料のカロリー・糖質表示”を掲示することで、自然と意識が高まります。

最後に・・・

飲み物は、1日の中で無意識に摂取量が多くなりやすいもの。
選び方を少し変えるだけで、体の負担を減らし、健康習慣につながります。「知って選ぶ」「環境で支える」ことで、従業員全員が自然に健康を意識できる職場づくりを目指しましょう。

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