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社員食堂とは?導入のメリット・デメリット、事例、運営方法を解説

社員食堂とは?導入のメリット・デメリット、事例、運営方法を解説

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更新日|2023年12月26日
所長|いくた
この記事の概要

社員食堂は、企業が従業員のために設置する食事施設です。社員食堂の存在は、福利厚生の一環として非常に重要であり、従業員満足度の向上に大きく寄与します。この記事では社内食堂導入のメリット・デメリットから気になる運営方法、企業の導入事例を紹介します。

目次

社員食堂とは?

カフェにいる女性従業員

社員食堂とは、企業が従業員のために設置する社内の食事施設のことです。

社員食堂は従業員に栄養バランスのとれた食事を手軽に提供し、健康的な生活をサポートするのが目的です。福利厚生の一環として社員食堂の存在は非常に重要で、従業員満足度の向上に大きく寄与することが期待できます。社員食堂で手頃な価格で質の高い食事が提供されることにより、従業員が外食や自炊の手間とコストを省けるというメリットもあります。従業員は仕事に集中する時間を確保できるため、生活の質も向上するでしょう。

また、健康的な食事オプションを提供することで、従業員の健康維持や健康的な健康問題のリスクを減少させる効果も期待でき、従業員の満足度を高めるためにも、社員食堂は重要な役割を果たすといわれています。快適で社交的な食事の場が提供されると、従業員間のコミュニケーションが促進されて職場の雰囲気やチームワークが向上します。また、企業は従業員の健康と福利厚生に投資しているというポジティブなイメージを与えることができるため、企業に対する忠誠心や満足度を高められるはずです。

このような理由で社員食堂は価値のある福利厚生の一つとして位置付けられており、生産性の向上と従業員満足度を高める需要な要素となっているのです。

社員食堂を導入するメリット

メリット

福利厚生の一つとして社員食堂を設置することは、企業側にどのようなメリットがあるのでしょうか。まずは社員食堂を導入するメリットを紹介します。

健康的な食事の提供

社員食堂のメリットの一つは、社員に対して健康的な食事を提供できることです。日々の仕事が忙しいと、昼食を抜いてしまったり、外食やコンビニ弁当に頼ってしまう方も少なくありません。

しかし、社員食堂では、栄養バランスが考えられた食事を提供することが可能です。健康的な食事の提供は従業員の健康を促進するだけでなく、長期的な医療費の削減にもつながります。社員食堂で従業員の体調管理をサポートして病気のリスクを減れば、企業全体の生産性向上に貢献できるでしょう。

生産性の向上

生産性の向上もメリットの一つです。外食やコンビニを利用する場合、どうしてもお店に行くまでの移動時間が発生してしまいます。社内に食堂があれば、外食に要する時間を削減できるため、仕事に費やす時間が増えます。時間の余裕を持ってランチタイムを過ごせるようになれば、心にも余裕ができるはずです。

質の高い食事は従業員のエネルギーレベルを維持してくれるので、生産性向上も期待できるでしょう。効率的な時間管理とエネルギーの維持により、多くの仕事を効率的にこなすことが可能になります。

従業員満足度の向上

従業員満足度の向上も期待できます。社員食堂は、従業員にとって大きな福利厚生の一つです。従業員へのおいしい食事の提供は、企業に対する満足感や忠誠心を高める効果があります。

従業員のモチベーションが向上すれば、離職率の低下や、より良い人材の獲得と維持などにつながるでしょう。また、社員食堂があると本人や家族がお弁当を用意する必要がなくなるので、社員自身はもちろんのこと、家族の満足度も高まります。

多くの社員食堂は一般的な飲食店やコンビニと比べて、リーズナブルな価格が設定されている場合が多いです。日々の食費を抑えるために、外食ではなく社員食堂を選べるというのは、従業員側にとって大きなメリットとなり、満足度向上につながります。

コミュニケーションの促進

仕事中は、同じ部署やデスクの近くにいる人などコミュニケーションを取る相手が限られています。しかし、社員食堂は部署や役職を問わず、さまざまな社員が集まる場所です。数多くの社員が利用する社員食堂は、異なる部門の従業員が交流する場となるため、社内コミュニケーションの活性化につながります。食事や休憩中はリラックスした状態の人が多いので、良好な人間関係を築きやすいはずです。

社内コミュニケーションの機会が増えれば、部門間での情報共有や協力が促進され、チームワークの向上や新しいアイデアの創出につながる可能性が考えられます。社外の飲食店を利用しても、もちろん同様の効果が期待できるでしょう。しかし、仕事に関連する話題は社外で話せないことが多いです。社員食堂なら気軽に仕事の話ができるので、リラックスした雰囲気で会話をするうちに、新しいアイデアが生まれるかもしれません。

企業ブランドの向上

社員食堂は、企業の文化や価値観を反映する要素の一つとして機能します。良質な社員食堂を持つ企業は、社外に対しても「福利厚生がしっかりしている」「社員を大切にしている」といったポジティブなイメージを発信することが可能です。

企業の外部イメージが向上すれば、顧客やパートナー企業からの評価が高まります。また、ポジティブなイメージがある企業には求人への募集が増える傾向があるため、優秀な人材を確保することも期待できます。毎日の生活に欠かせない食の福利厚生を充実させれば、1度採用した人材の定着化も目指せるでしょう。

社員食堂を導入するデメリット

デメリット

社員食堂を導入する前にメリットだけでなく、デメリット面についても把握しておきましょう。

初期投資と運営コスト

社員食堂のデメリットは、初期投資と運営コストがかかることです。社員食堂の設置には、調理室設備やスタッフの雇用といった初期投資が必要になります。

また、食材の購入や電気・ガス代など、日々の運営にも継続的な費用がかかります。特に中小企業によって、社員食堂のコストは財務上の負担となる場合があります。

スペースの要件

社員食堂を設置するためには、十分な食事スペースと安全に作業できる調理スペースを用意しなければいけません。社員食堂を設置する場合、厚生労働省が定めた「労働安全衛生規則」という設置基準を守る必要があります。食堂と調理室は区別しなければいけなかったり、1人あたりの食事スペースなどが決まっています。そのため、社内に十分なスペースがないと、社員食堂の設置は難しいと考えておきましょう。

自社ビルを所持している場合は、リフォームすれば十分な広さを確保できます。しかし、テナントのオフィススペースは限られているため、他の用途に使用できるスペースを食堂に割り当てる必要もあるかもしれません。限られたスペースの中で、最適な利用方法を見つける必要があるのです。場合によっては、他の設備や機能を犠牲にする必要性が出てくることも考えられます。

メニューの多様性と品質管理

従業員の好みや食事制限に対応するためには、豊富な種類のメニューを提供する必要があります。メニューの種類が少なくラインナップに変化がなければ、社員に魅力的だと感じてもらえません。

また、一定の品質を維持するための管理も大切です。安さだけを追求していると、味や見た目などの品質が下がり、利用者の満足度が下がります。社員の要望に応じてメニューの多様性や品質管理について考えていかないと、社員食堂を作ったとしても利用する人が少なくなってしまいます。ただ、メニューの多様化と品質管理には専門的な知識とコストが必要になるため、企業にとっては大きな課題となるかもしれません。

従業員の期待と満足度

従業員の中には、食堂のメニューやサービスに対して高い期待を持つ人もいます。そのため、社員食堂のクオリティーが従業員の期待に応えられない場合、満足度が低下する可能性があります。

最初は満足してもらえていたとしても、メニューの開発に力を入れないとすぐに飽きられてしまいます。従業員の不満がたまると、生産性や職場の雰囲気に悪影響を及ぼす可能性があるので注意が必要です。

運営上の課題

社員食堂の運営には食事の調達や廃棄物管理、衛生管理など、運営上の課題が多いです。これらの課題に対処するためには、専門的な知識と時間が必要となります。

運営上の課題を払拭することができず、社員食堂の運営を断念している企業も多いのではないでしょうか。食堂の管理が不十分な場合は、健康リスクや法的な問題につながる可能性があるので注意が必要です。自社での社員食堂の運営が困難な場合は、運営を業務委託して専門家に頼るのも良いでしょう。

社員食堂の運営方法

社員食堂

社員食堂を導入する際は、まず目的と予算を決定します。目的には、「社員の健康管理」「社内コミュニケーションの活性化」などが挙げられます。目的や予算が決まったら、自社に最適な運営方法を選びましょう。

ここからは、社員食堂の運営方法を紹介します。社員食堂の運営方法には、直営・準直営・外部委託・お弁当提供の4つがあります。

直営

直営は、社員食堂で働く調理員や清掃スタッフなどを自社で直接雇用して運営する方法です。メニュー内容やインテリアデザインなども、自社で選定していきます。

自社内だけで運営が完結するため、数多くの企業が直営方式を取り入れています。社員の要望や意見を取り入れやすいため、満足度の高いメニューや環境が作りやすいのが魅力。ただし、全ての企業に直営が合っているとはいえません。別途人件費などがかかるため、社員数が多い大企業や高い利用率が期待できる場合におすすめです。

準直営

別途食堂関連の企業を新たに設立して、その企業で自社の社員食堂を運営する方式を準直営といいます。資金を提供する企業と運営会社が協力し、社員食堂を運営していきます。運営会社に専門性の高い人材を確保すれば、専門的なノウハウを生かしつつ、企業側の要望を取り入れてもらうことが可能です。

別の企業を1社設立するため、立ち上げ時にはコストやマンパワーが必要になります。また、その企業の状況などにより、将来的に運営が難しくなる恐れがあるので注意してください。

外部委託

外部委託は、既存の運営会社に自社の社員食堂の運営を業務委託する方法です。食堂の運営だけでなく、スタッフの雇用や清掃などもまとめてお願いすることができます。専門的な知識やノウハウを蓄積した運営会社に依頼すれば、自社に合った社員食堂をうまく運営してくれるでしょう。

信頼できる運営会社だったとしても全てを任せずに、社員食堂の運営をサポートするとさらに良いでしょう。業務委託先と企業側が社員の要望や食事に関する問題などについて話し合いながら運営すれば、より満足度の高い社員食堂になるはずです。

お弁当提供

外部委託した企業などにお弁当を作って宅配してもらう方法もあります。社内に調理室を作る必要がないため、比較的小規模な企業でも手軽に導入しやすいのがメリットです。

社員食堂の設置はハードルが高いと感じるなら、まずはお弁当提供サービスから始めてみるのも良いかもしれません。

社員食堂の事例

社員食堂で食事

ここからは、社員食堂の事例を紹介します。自社の社員食堂を立ち上げる際に、他の企業の事例を参考にしてみることをおすすめします。

ソフトバンク

ソフトバンク本社の社員食堂の魅力は、店舗数とメニューの多さです。社員食堂のフロア内にいくつものお店があり、それぞれの店が日替わりメニューを提供しています。

日本食や中華、アジアン・エスニックなど、料理のジャンルも多種多様です。テイクアウトメニュー充実しているので、忙しいときはデスクに持ち帰って食べることもできます。

参考/ソフトバンクニュース

ヤフー

ヤフーの社員食堂は2フロアで運営されており、そのうちの1つは外部にも開放されており一般の人でも利用できます。社員用のフロアにある社員食堂・カフェは、朝8時〜夜8時までオープンしており、朝食から昼食、夕食まで提供されています。ヤフーでは、社員の健康を考えたメニューが提供されているのが特徴。例えば、健康診断で血中脂質が標準値以上に高い社員が多いと分かったときは、海鮮丼などのヘルシーなメニューが提案されていたこともあります。

カフェスペースでは、店内で焼き上げられたパンやドリップコーヒーなどが提供されています。食べ終わったらトレーと食器を精算機前に置くと、自動的に金額が計算される仕組み。社員証やPayPayで精算できるので、スムーズに仕事に戻れます。なお、食事が提供される時間以外はミーティングや自由に使える執務スペースとして開放されており、社員が自由に利用できるようになっています。

参考/ヤフーHP

ドワンゴ

ドワンゴの社員食堂は、「自然に足を運ぶ社員食堂」をコンセプトに作られました。以前の食堂は無音で寂しく、社員が行きづらい場所だったのこと。オフィス移転がきっかけに作られた新しい社員食堂は、開放的で明るい雰囲気のインテリアにこだわったり、カフェで流すような音楽が流れる過ごしやすい空間に仕上がっています。食堂で音楽を流すことで、社員同士の会話が弾むようになり利用者も増加しています。

また、社員食堂周辺に会議室が設置されているのですが、会議中の声が周りに漏れてしまう問題があったそうです。しかし、音楽を流すことでマスキング効果が生まれ、会議中の音が漏れにくいという結果につながりました。

エイベックス

エイベックスでは、アメリカ西海岸をイメージした社員食堂が展開されています。ホテルラウンジやカフェなど6つのエリアに分かれており、シーンに応じて利用することが可能です。食堂の利用時間は12時〜16時までとなっており、それ以外の時間はカフェとしての利用や打ち合わせスペースとして活用できます。

食堂内には音響システムやプロジェクターが用意されており、DJブースを設置するといった総合エンタテインメント企業ならではの使い方がされています。また、フリーアドレス制が導入されており、電源やWi-Fiを完備。社員食堂があるフロアでも仕事をすることが可能です。17階の景色を眺めながら仕事ができるので、社員からも好評です。

ファンケル

「社員の美と健康をはぐくむ社員食堂を作ろう」というコンセプトで作られているのがファンケルの社員食堂です。内装はカフェスタイルで、くつろぎながらランチタイムを過ごせるようなデザインとなっています。

毎日提供されているのはオリジナルの「ファンケルメニュー」とヘルシー志向の「タニタメニュー」の2種類。女性の利用者が多いこともあり、食事の彩りや食器などにこだわった豊富なメニューが提供されています。

自社商品である青汁が無料配布されているなど、社員の健康も考えた社員食堂となっています。食事の提供時間以外には、社員同士の交流の場や、社員に自社商品を告知するイベントが行われるなど、社員食堂を活用した取り組みにも積極的です。

参考/ファンケルHP

タニタ

社員食堂というと、体脂肪などの健康機器を取り扱うタニタが思い浮かぶ人が多いのではないでしょうか。「まずは社員の健康維持から」という企業理念に基づき、タニタの社員食堂ではカロリーや塩分を抑えたヘルシーかつ満足度の高いメニューが数多く提供されています。

タニタの社員食堂がテレビで紹介されたのをきっかけに、レシピ本の出版が決まりベストセラーになりました。現在では社員のための食堂だけでなく、社員食堂と同じメニューを提供する一般向けの食堂やカフェが展開されています。

食に関する福利厚生(社員食堂以外)

チェック

食事に関する福利厚生は、社員食堂以外にもあります。自社の状況や予算などをふまえた上で、自社に合ったサービスを取り入れましょう。

食事補助

食事補助は、企業が従業員に対して食事費用の一部を補助する制度のことです。外食時や自炊時の食材費に対して補助が行われるケースが多いです。食事補助の方法は、食券の提供や経費精算、カードによるキャッシュバッグなどがあります。

自分の好きな場所や時間に食事を楽しめるので、従業員の食の選択肢が広がります。また、周辺の飲食店と提携すれば、社員食堂を設置するコストがかからないことに加えて、地域活性化にもつながります。

デリバリー型社食

デリバリー型社食は、企業が提携するレストランやデリバリーサービスから、職場に食事を配達してもらう制度です。電話やメール、オンラインで注文し、指定された時間と場所で食事を受け取ります。ランチタイムの混雑を心配しなくて良いので、限られた昼休憩を有意義に過ごせるようになります。

また、社員食堂を設置する必要がないため、広いスペースの確保が難しい企業におすすめです。多種多様なメニューから好きな食事を選べるので、従業員の満足度も高まるでしょう。

置き社食

置き社食は企業側が冷蔵庫や棚にあらかじめ用意された食事を設置し、従業員が必要に応じて好きなものを持っていくというシステムです。置き社食では通常、パッケージされた冷凍食品やレトルト食品、冷蔵惣菜などが用意されます。

いつでも簡単に食事を取ることができるので、従業員は忙しいときでも手軽に栄養をとることが可能です。置き社食なら24時間いつでも利用できるため、シフト制でランチの時間が一人ひとり異なる場合や、出社後に朝食を食べたり残業で夕食を食べる社員が多い場合などにおすすめです。

設置型ミニコンビニ

設置型ミニコンビニは、社内に小規模なコンビニエンスストアを設置し、従業員が軽食や飲料、日用品などを自由に購入できるようにする制度です。

設置型ミニコンビニは通常、自動販売機や無人販売の形態が採用される場合が多い傾向にあります。従業員は手軽に食事や軽食が購入できるようになりますし、急に何かが必要になったときもすぐに対応できるという利便性もあります。また、社内の要望に応じて、商品の補充やラインナップの変更を簡単にできるのもメリットです。

社員食堂なら「心幸キッチン」

画像出典/心幸キッチン

社員食堂を設置するなら、心幸キッチンを選ぶのがおすすめです。「素材から調理・できたてを追求」というコンセプトを元に、食べる人の健康を意識したメニューを提供する食堂を運営。

全国各地で運営されている食堂には、一つとして同じものはありません。なるべく地元の食材を使って地域の味が提供されているのが魅力で、その場所に合ったお店づくりが行われています。

食堂のメニューは、管理栄養士資格を持っている開発チームが考案したもの。毎日食べても飽きないように日替わりメニューが提供されたり、旬の食材を使ったフェアやイベントが開催されるなど、社員の満足度が高くなるような工夫がされています。

また、社員食堂に併設する形でフランチャイズ店舗も運営しており、はなまるうどん吉野家といった選択肢を増やすことも可能です。

従業員満足度向上のために、カラトリーアンケートが実施されているのも特徴です。カラトリーアンケートとは、お箸やスプーンなどを使ったお客様アンケートのことを指します。カラトリー返却ボックスが5つに分かれており、メニューに対する評価をつけてもらえるようになっています。カラトリーアンケートの結果や人気・不人気メニューの共有などは、月に1回開催される定例会で報告してもらえます。これにより、利用者である従業員の意見を反映した満足度の高い社員食堂を構築できます。

▶心幸キッチンの詳しい情報はこちら

設置型ミニコンビニ・置き社食なら「オフめし」

画像出典/オフめし

設置型ミニコンビニや置き社食を導入したいなら、少人数の事業所から利用できる「オフめし」がおすすめです。手軽に食べられる常温惣菜や冷凍弁当、お菓子など、約400のアイテムの中から、お好きなタイミングで好きな商品を届けてくれます。

リーズナブルな卸価格で商品を置けるため、食堂や売店の導入を諦めていた中小企業でも導入しやすいでしょう。限られたオフィススペースがなくても、オフめしなら省スペースで設置できます。

従業員価格を企業側が自由に設定できるのも嬉しいポイント。忙しい繁忙期には価格を下げて食事サービスを提供することで、従業員満足度の向上が期待できるでしょう。

また、オフめしには、置き社食(ミニコンビニ)+備蓄プランも用意されています。いつ起こるか分からない災害のために、備蓄食を注文できるプランです。普段は日常食として食べながら備蓄できるので、食品の廃棄を回避できます。食べて備蓄分が減ったら、新しい商品を買い足せば問題ありません。

▶オフめしの詳しい情報はこちら

従業員に健康的な食事を提供しよう

社員食堂は社員の健康維持やコミュニケーションの活性化といったメリットがあります。自社で社員食堂の運営が難しいという場合は、心幸キッチンやオフめしの導入を検討されてはいかがでしょうか。

従業員の健康と満足度を重視するなら心幸キッチン、食堂を置くスペースがないならオフめしを設置するのがおすすめ。社員への食事提供を検討している場合は、ぜひ気軽にお問合せください。

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