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【すぐできる20選】従業員のエンゲージメントを高める方法|企業の成功事例・施策も紹介!

【すぐできる20選】従業員のエンゲージメントを高める方法|企業の成功事例・施策も紹介!

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更新日|2023年11月27日
所長|いくた
この記事の概要

従業員のエンゲージメントを高めたいと考える企業は多いものの、具体的な取り組み方法がわからず頭を抱えている企業は少なくありません。リモートワークの普及により、従業員同士のコミュニケーションが少なくなっている傾向もみられ、働く人たちのモチベーション維持も一層難しくなっています。本記事では、従業員のエンゲージメントを高める具体的な方法を紹介していきます。

目次

従業員エンゲージメントとは?

笑顔の従業員

従業員エンゲージメントとは、従業員が自分の職場や業務に対して感じる情熱や献身、熱意、コミットメントの度合いを指します。エンゲージメントの高い従業員は、一般的に企業や仕事への満足度が高く、目標達成に対して積極的である傾向が強いでしょう。また、自ら率先して行動し、仕事の質と生産性の向上にも寄与します。

従業員エンゲージメントの構成要素は、主に「情熱」「コミットメント」「積極性」「満足度」です。情熱がある状態は、従業員が自分の仕事を愛し、誇りを持っている状態といえます。与えられた職務への情熱は、企業の成功のために尽力する原動力の一つです。コミットメントは、従業員が自社に対して強い忠誠心を抱き、組織の目標や価値に深く関与している状態といえるでしょう。積極性は、主体的に行動し、新しいアイデアを提案しつつ、問題解決のために自ら取り組む姿勢を指します。満足度は、自分の業務や職場環境に満足感を抱き、与えられた職務の重要性や価値を信じている状態です。

従業員エンゲージメントの向上は、組織にも多くのメリットをもたらします。例えば、生産性の向上や離職率の低下、顧客満足度の向上、全体的なビジネスパフォーマンスの改善などです。従業員エンゲージメントの向上には、オープンなコミュニケーションや適切な報酬と認識、キャリア成長の機会などが欠かせません。ポジティブな職場環境の整備や、従業員の意見やフィードバックの尊重も不可欠です。

従業員エンゲージメントを高めるメリット

メリット

ここでは、従業員エンゲージメントを高めることによって得られるメリットの詳細を解説します。

生産性の向上

従業員のエンゲージメントが高まると、自分の仕事に対する強い責任感と献身的な姿勢が醸成されます。これにより、自らの意志で業務の効率と質を向上させ、目標達成に向けてプロアクティブに行動できるようになるでしょう。

エンゲージメントの向上による、集中力の高まりも期待できます。より少ない時間で多くのタスクが遂行できるようになり、結果的に、生産性向上の実現が可能です。エンゲージメントの高い従業員が揃ったチームでは、組織全体の生産性の向上も期待されます。

離職率の低下

エンゲージメントの高い従業員の多い企業は、個々が職場環境や企業文化に対して満足し、企業への忠誠心が高い状態にあるといえます。キャリアの発展や個人的な成長も、自分の属する企業で実現できると強く感じる傾向があるでしょう。

こうした状態にある従業員が、他社への転職を望むケースはあまり多くありません。転職を望む従業員が増えなければ、離職率の低下が期待できます。結果、新しい従業員の募集やトレーニングにかかるコストの削減が可能です。また、経験と知識を持ち、企業理念も深く理解した従業員の保持にもつながります。

顧客満足度の向上

エンゲージメントの高い従業員は、顧客へのサービスや対応においても情熱と献身を示すでしょう。顧客のニーズを理解し、それを超えるようなサービスの提供にコミットしようと試みます。

これがもたらすのは、サービスの質や顧客体験の向上です。結果的に顧客のロイヤリティを生み出し、リピートビジネスや口コミによる新規顧客の獲得へとつながります。新たな商品開発やイノベーション促進の効果も期待でき、さらなる顧客満足度の向上にもつなげられるでしょう。

収益性と収益の向上

生産性の向上や離職率の低下、顧客満足度の向上やイノベーションの促進などの実現により、企業の収益性は自然と向上します。コストカットと売上・利益の向上を同時に期待できるためです。

効率的に業務を遂行する従業員や、忠実な顧客、革新的なサービスや製品は、収益増加へと直結するでしょう。組織によい循環をもたらし、企業の長期的な成功も支えます。時代の変化による淘汰を避けられる強い組織の構築が可能です。

職場の活性化

職場の活性化が期待できる点も、従業員エンゲージメントを高めることによるメリットです。一つの施策としてオープンなコミュニケーションが推奨されれば、部署間やチーム間のコラボレーションが強化できるでしょう。

また、個々の従業員が組織の一部であるといった強い感覚を抱きやすくなり、そのミッションと価値観により一体感も得られます。情報やノウハウなどの共有も進み、さらなる職場の活性化が可能です。結果的に帰属感が高まれば、従業員のロイヤルティを高め、長期的なエンゲージメントの維持にもつながります。

従業員エンゲージメントを高める方法【20選】

チーム

従業員エンゲージメントを高める方法は数多くあり、また、企業や組織によって適切な方法は異なります。ここでは、従業員エンゲージメントを高める主要な方法を紹介していきましょう。

1.ビジョンとミッションの共有

従業員エンゲージメントを高めるには、組織で働く全員が共通の目標へと向かって努力する意識を育む必要があります、そのために、企業の目標や目指すべき方向性を明確にしなければいけません。経営陣でビジョンとミッションを明確化したら、定期的な全社会議でそれらを強調するなどの取り組みが必要です。

新入社員に対しては、オリエンテーションで企業のビジョンとミッションを丁寧に説明します。それらがもたらすものについても言及すると、より強固な共通認識が作られ、個々の意欲も高められるでしょう。

2.リーダーシップの質の向上

健全であり、かつ成果を出す組織には、質の高いリーダーの存在が欠かせません。経営陣やマネージャーなどの立場にある人たちが模範となり、従業員からの尊敬と信頼を獲得する必要があります。

そのためには、適切なコミュニケーションや、公正さや信頼性を強く意識した行動が求められるでしょう。リーダーシップの質の向上には、リーダー向けの研修プログラムの実施も不可欠です。フィードバックを通じて、リーダーシップの改善点を明確にし、徐々に質を高める取り組みや努力も求められます。

3.パフォーマンスフィードバックの提供

従業員のパフォーマンスフィードバックの提供も重要です。従業員ごとに能力や考え方は異なります。チーム全体や職種ごとのチェックも重要ですが、従業員ごとの達成状況や改善点についての具体的なフィードバックも欠かせません。

定期的な1対1のミーティングを設け、コミュニケーションの機会も提供しつつ、パフォーマンスレビューを実施しましょう。フィードバックは、リアルタイムで行うのもポイントです。その場で改善を促すカルチャーの醸成により、さらなる生産性や効率性、積極性などの向上が期待できるでしょう。

4.キャリア発展の機会の提供

努力がキャリアの発展へとつながらなければ、従業員のエンゲージメントは高まりません。従業員がスキルを向上させ、適切なキャリアを積み重ねられる環境や教育の機会の提供が不可欠です。

役職などの垣根を超えたコミュニケーションにより、キャリア指導や能力開発を目指すメンターシッププログラムの設立・実施も重要でしょう。職務経歴書のレビューやキャリアプランニングのセッションの提供も、取り組みたい施策となります。

5.報酬と認知のシステム

適切な評価システムは、従業員エンゲージメントの向上には不可欠です。優れた業績や組織への貢献に対して、公平公正な報酬や表彰を行いましょう。

そのためには、合理的かつ透明性の高い評価システムの構築が欠かせません。従業員の多くが納得できる評価システムは、モチベーション向上ももたらします。業績に基づくボーナスや昇給の制度も取り入れるとよいでしょう。社内表彰制度を通じ、優れた業績を公に認める文化も必要です。

6.働きがいの追求

従業員にとって、働きがいはとても重要です。属する企業で働くことや業務そのものに対して意味や意義が見出せなければ、エンゲージメントもモチベーションも高まりません。

従業員が業務や組織を通じて社会にどのような価値を提供しているのかの理解を促す必要があります。優れた業績を残した従業員がいれば、その成功事例を内外に発信し共有しましょう。会社イベントやセミナーを開催し、仕事の意義を強調し浸透させるのも重要な施策となります。

7.健康とウェルビーイングのプログラム

従業員の健康状態はエンゲージメントやモチベーションに大きな影響を与えます。企業からの、従業員の総合的な健康を支援するプログラムの提供が、エンゲージメント向上には欠かせません。健康的な食事の機会を設けたり、気軽にエクササイズできる環境を整えたりなどが、代表的な取り組みです。

会社主催のフィットネスクラスや定期的な健康診断も、福利厚生として取り入れてみましょう。メンタルヘルスのサポートも重要です。カウンセリングサービスの提供やカウンセラーの設置などが求められます。

8.フレキシブルワークアレンジメント

従業員のライフスタイルや、個々の状況に適した働き方を可能にする制度や体制の構築も重要です。在宅勤務を含むリモートワークやフレックスタイム制の導入、フレキシブルな勤務時間を実現するシステムなどを取り入れてみましょう。

個々の状況にカスタマイズされた勤務体系が取り入れられれば、従業員のエンゲージメントや満足度のさらなる向上が期待できます。さまざまなアレンジも加えながら、部署や業務なども考慮しつつ、制度や体制を整えていくのがポイントです。

9.強固なチームワークの構築

チームビルディング活動やコラボレーションを促進するプロジェクトを通じて、チーム内の連帯感を高める取り組みも大切です。

チームビルディングのリトリートやワークショップの実施などが代表的な取り組みです。共同プロジェクトやクロスファンクショナルチームの任務を通じて協力を促進させる取り組みを、全社的かつ横断的に構築していきましょう。

10.従業員の声を尊重

エンゲージメントは、経営層が望んでも容易に高められるものではありません。従業員の内側から湧いて出てくる感情や感覚でもあるため、従業員の声の尊重は不可欠です。

サーベイやミーティングを通じて、従業員の意見や提案を収集しましょう。それらを元に、制度やシステムなどを改善していきます。従業員満足度調査の定期的な実施は必須です。アイデアボックスの設置や、社内SNSなどを通じたオープンな意見交換の場の提供も求められるでしょう。

11.リーダーシップの機会の提供

従業員に、プロジェクトのリードや新しいイニシアティブの立ち上げなど、リーダーシップを発揮する機会を与える必要もあります。特に、意欲の高い従業員にはチャンスを提供しなければいけません。

能力のある従業員に対しても、積極的にリーダーシップの機会の提供が求められます。ローテーションプログラムや内部公募制度の実施が代表的な取り組みです。特定プロジェクトにおける、リーダーシップの役割が発揮できる役職への任命も、さまざまな従業員に対して積極的に行いましょう。

12.多様性とインクルージョンの促進

さまざまなバックグラウンドを持つ従業員が尊重され、受け入れられる文化の醸成も重要です。個性の排除は、エンゲージメントの低下をもたらしかねません。個性や能力を活かせる環境の構築が、多様性とインクルージョン(D&I)の促進には不可欠です。

多様性や個性に関する研修や啓発キャンペーンも必要でしょう。さまざまな文化的背景を祝うイベントの開催も、重要な取り組みの一つです。社内全体で知識を取り入れながら、誤解があれば解消しつつ、徐々に社会的少数派などに対する違和感を持たない文化を構築しなければいけません。

13.安全な職場環境の確保

安全な職場環境には、物理的な安全性だけではなく心理的な安全性も含まれます。これらの安全の確保ができて、はじめて従業員が心から安心して働ける環境が整っているといえるでしょう。

従業員に対する安全に関する教育とトレーニングの提供も欠かせません。コミュニケーションが活発に行える場を設け、少数意見や突飛な主張を安易に排除しない環境や文化の構築も重要です。緊急時対応プロトコルの明確化と徹底も不可欠な取り組みとなります。

14.個人の成長と学習をサポート

従業員の成長やスキルアップ、学習を従業員任せにしている組織では、エンゲージメントは向上しないでしょう。企業が率先して、従業員のスキルアップや個人的成長を支援する必要があります。

オンラインコースやワークショップ、セミナーなどが代表的な取り組み例です。E-ラーニングプラットフォームへのアクセスの提供や、専門的スキル開発のためのセミナーや外部研修への参加支援も、取り組む価値の高い施策となります。

15.クリアな役割と責任の定義

従業員が、自分の役割と責任、期待される成果を正確に理解できるような体制やシステムの整備が求められます。役割と責任に関する明確なドキュメンテーションとコミュニケーションの構築が、それらの体制やシステムへとつながるでしょう。

新しいプロジェクトの立ち上げや変更時の透明性の確保も重要です。従業員が深く理解せず曖昧なままでプロジェクトが進行することのないように注意しなければいけません。役割と責任の定義づけ後には、その都度、従業員の理解度を確かめる必要もあります。

16.イノベーションを奨励

自分のアイデアが尊重されるだけでも、従業員のエンゲージメントは高まる可能性があります。従業員には次々と新しいアイデアを提案してもらい、それらを実験・実証するための安全な空間も提供しましょう。こうした取り組みは、組織全体の創造性とイノベーションの促進にも寄与します。

取り組みの具体例としては、ハッカソンやイノベーションラボのような創造的イベントの開催があるでしょう。よりイノベーティブなアイデアに対する報酬や内部資金の提供など、具体的な形での賞賛も重要です。

17.社会貢献活動への参加

コーポレートソーシャルレスポンシビリティ(CSR)活動など、社会への貢献を通じて従業員エンゲージメントを高める取り組みも欠かせません。ボランティア休暇の制度や、地域社会へのサービスプログラムなどを整備し、社会貢献活動への参加を促しましょう。

企業が支援する社会的イニシアティブへの従業員の参加を奨励するのもポイントです。これらの活動へと参加したことによる意識の変化や、本業への還元などにも着目できれば、さらにエンゲージメントを高められるでしょう。

18.ポジティブな職場の文化の醸成

従業員エンゲージメントを高めるためには、ポジティブな職場の文化を醸成することが非常に重要です。これは、相互尊重、支援、ポジティブなコミュニケーションを核として育てることで実現できます。

具体的には、社内で達成された成功を祝うイベントを定期的に開催し、チームの団結力と達成感を高めることが効果的です。これにより、従業員は自分たちの努力が認められていると感じ、より一層のモチベーションを持って仕事に取り組むことができます。

さらに、ポジティブなフィードバックと認知を奨励する文化を推進することも重要です。これは、従業員が日々の業務で示した努力や成果に対して正当な評価と感謝を示すことを意味します。マネージャーやリーダーが積極的にフィードバックを提供し、優れた成果を認めることで、従業員は自身の仕事に対する満足度と所属意識を高め、よりエンゲージメントのある態度で業務に臨むようになります。

19.経営陣とのオープンなコミュニケーション

これは経営層が従業員と定期的に対話し、企業の最新情報、成功した事例、直面している課題などを透明に共有することを意味します。このようなコミュニケーションは、従業員が企業のビジョンや目標に共感し、自分の仕事が全体の成功にどのように貢献しているかを理解するのに役立ちます。

経営陣が参加する「タウンホール」ミーティングやQ&Aセッションの定期的な開催も効果的です。これらのセッションでは、従業員が経営陣に直接質問を投げかけたり、意見を共有したりすることができ、オープンで双方向のコミュニケーションが促されます。また、経営層からの定期的なメールアップデートやビデオメッセージによって、会社の最新の動向や戦略に関する情報が全従業員に提供されます。これにより、従業員は経営層の考えや意図をより深く理解し、企業としての一体感を感じることができます。

20.達成感の実感

従業員エンゲージメントを高める重要な方法の一つは、達成感の実感を従業員に提供することです。これは、小さな成功も大きな成功も適切に祝い、従業員が自分の成果とその企業への影響を明確に理解できるようにすることを意味します。

具体的には、プロジェクトの完了や特定の目標の達成時に、関わったチームや個々の従業員の努力と成功を会社全体で祝うイベントや表彰を行うことが含まれます。たとえば、年次の表彰式で優れた成果を上げたチームや個人を讃えることで、彼らの努力が認められ、更なるモチベーションの向上に繋がります。

また、従業員が個々に達成した業績を、会社の総合的な成功にどのように貢献しているかを強調することも大切です。社内のニュースレターや会議での発表を通じて、定期的に成功事例をハイライトし、全従業員がその貢献を認識できるようにします。このような取り組みにより、従業員は自分の仕事が会社にとって重要であり、価値あるものであると感じ、エンゲージメントを高めることができます。

従業員エンゲージメントが上がった企業の成功事例

事例

さまざまな取り組みを実践し、実際に従業員のエンゲージメント向上に成功した企業は少なくありません。ここでは、従業員エンゲージメントが上がった企業の成功事例を紹介します。

ららぽーと門真・三井アウトレットパーク大阪門真

「ららぽーと門真・三井アウトレットパーク大阪門真」が行ったのは、福利厚生の充実です。従業員のみが利用できるコンビニを設置し、24時間利用できるようにしました。

取扱商品も非常に豊富であり、特に、早朝や深夜の時間帯に勤務する従業員の安全性や満足度の向上に寄与する取り組みとなっています。

参考/4月17日(月)にグランドオープンした「三井ショッピングパーク ららぽーと門真・三井アウトレットパーク 大阪門真」に、従業員専用コンビニ「心幸ストア」がオープン

育福会

特別養護老人ホームを運営する育福会は、施設内に「オフめし自動販売機」を導入しています。やはり、夜勤の従業員の食事面での充実を目的とした福利厚生です。

シフト制で働くすべての従業員に対して、常温保存惣菜や冷凍弁当を提供しています。好きなメニューから選べるため、健康だけではなく従業員の満足度も向上させやすい取り組みといえるでしょう。

また、企業側にとってもセキュリティ面や衛生面でメリットがあり、効果を得ながらコストを抑えられる利点もあります。

参考/導入事例(社会福祉法人 育福会様)/特別養護老人ホームに「オフめし自動販売機」を初導入

名正運輸

名正運輸が取り組んでいるのは、従業員の健康の維持や向上に関する施策です。企業の真の健康経営をサポートする「オフけん」の「出前からだ測定会」では、従業員の体成分や体力の測定を行っています。

「禁煙サポート」は、従業員の禁煙を促すとともに支援する取り組みです。これらの実施により、従業員の意識そのものを変えることも目的としています。「禁煙サポート」を通じて喫煙者の約30%禁煙チャレンジを行いました。従業員の健康と満足度を上げる大きな成果と言えるでしょう。

従業員だけではなく、その家族の健康にも寄与するため、働く人と家族の企業に対する満足度も上げやすくなるでしょう。

参考/導入事例(名正運輸様)/真(シン)健康経営サポートにより2年連続「健康経営優良法人」認定取得

福利厚生をはじめとした積極的な取り組みが従業員エンゲージメント向上のポイント

従業員エンゲージメントの向上は、生産性の向上や離職率の低下など、企業にも多くのメリットをもたらします。エンゲージメントを高める方法は多々ありますが、特に重要なのは福利厚生の充実です。

健康面や精神面にも大きな影響を与えるため、福利厚生の見直しは欠かせません。社内売店や社員食堂の運営、置き社食「オフめし」の提供、健康サポートの事業を行う「心幸グループ」では、企業に最適な福利厚生が見つけられます。こうしたサービスの利用も検討してみましょう。

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