地域防災モデル「防災 奥の細道」について

 岐阜県大垣市において平時から防災対策・BCP策定などに関して、岐阜県内外の複数の企業や団体が情報共有をしつつ、災害が発生した場合には参画企業が持つ経営資源を活用し、協力しながら地域への支援を行う防災ネットワークの構築を目指しています。また、この防災ネットワークモデルを県外にも広めることで、日本全国の人々を助けることができる防災サービスを展開したいと考えています。具体的なサービスとしては、自家発電・自家消費、学び直し・リスキルアップ、コスト削減のための複合機見直し、災害時の避難スペースの開発、防災情報誌の発行などに取り組んでいます。

「防災ステーション」について

 首都直下地震の想定では、都区内全体で広域避難が必要となる場合、約49万人の避難所不足が予測されています。現行の共同避難所には、新型コロナウイルス感染症対策やプライバシー問題、安全対策など、様々な課題が存在します。このような課題を解決するため、民間企業が主導する防災ステーションのモデルを提案し、多くの企業と地域の方々に防災ステーションのイメージを共有し、普及を進めることで、避難所不足の解消に取り組みます。

防災ステーションは、空き倉庫や自社倉庫の空きスペース、空き家、遊休地など、さまざまな土地や建物を活用することで実現できます。地域防災モデル「防災奥の細道」実行委員会事務局では、企業の遊休地対策や福利厚生として防災ステーションを推進します。DIY型ドームハウス、防災備蓄用品、発電機・蓄電池などのエネルギー対策用品と、オフィスコンビニ(心幸グループの「オフめしイート&ストック」「ザ仕入隊」サービス)などを組み合わせたパッケージモデルも提供します。これにより、各地域の民間企業がSDGsの一環として地域に貢献できる地域防災モデルを提案していきます。

オフィスミニコンビニ「オフめしイート&ストック」について

 会社の近くに飲食店やコンビニがなくてお困りの方向けに、オフィスの片隅にミニコンビニ「オフめし」を設置するサービスです。小さなオフィスから設置でき、社内でおいしい食事を提供できます。入会金2万円、月会費6,000円で、食品、菓子、ドリンク等のコンビニ商品600アイテムを卸値価格で提供。消費期限が1年以上もつ、オリジナル常温保存そうざい、冷凍弁当も提案しており、日常食はもちろん、備蓄食・ローリングストックとしても活用ができるプランもご用意しております。

詳しくはこちら:https://www.shinko-jp.com/offmeshi/eat-and-stock/

コンビニ商品卸「ザ仕入隊」について

 「ザ仕入隊」は、当社が昭和24年に創業した総合卸売会社のノウハウを活かしたコンビニ商品総合卸売会員制のサブスクリプションサービスです。スマートフォンを使って常に1,200種類以上の商品を卸価格で仕入れることができます。通常、専門の問屋から仕入れることが多い雑貨や日用品も幅広く取り揃えており、病院や学校など雑貨商品を扱う店舗でも当社だけとの取引で済ませることができます。さらに、24時間管理された入出荷システムを利用して、消費期限が短いチルド商品や日配品なども専用のコンテナで管理し、新鮮な状態でお店に届けます。

詳しくはこちら:https://www.shinko-jp.com/the-shiiretai/

会社概要

会社名ミヤビワークス株式会社 地域防災モデル「防災 奥の細道」実行委員会事務局
代表者代表取締役社長 林雅浩
本社岐阜県大垣市中野町2-4
創業2018年1月
オフィシャルHPhttps://miyabiworks.co.jp/
会社名心幸株式会社
代表者代表取締役社長 山崎忠
所在地兵庫県尼崎市潮江1-2-6 JRE尼崎フロントビル2階
創業1949年3月
資本金7,043万円(連結)
オフィシャルHPhttps://www.shinko-jp.com/