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社内イベントアイデア企画例100選!費用は非課税?社内イベントはいらない?気になる点を詳しく解説

社内イベントアイデア企画例100選!費用は非課税?社内イベントはいらない?気になる点を詳しく解説

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更新日|2023年9月27日
所長|いくた
この記事の概要

リモートワークなどのニューノーマルな働き方が普及している現在、社内イベントは社員同士の交流を深めたり、経営理念を浸透させるための重要な手段となっています。社内イベントを成功させるためには、目的設定が非常に重要です。この記事では、100の企画アイデアの例、社内イベントを行うメリット、また社内イベントは非課税になるのかなど気になる点を解説します。

目次

社内イベントはいらない?

オフィス

社内イベントが必要かどうかは、組織やそのメンバーによって異なります。一般的には、社内イベントはチームビルディングやコミュニケーションの促進に役立つと言われています。楽しい雰囲気やリラックススした環境で行うことから、普段の業務では関わらないメンバーと話す機会にもなり、会社の一体感を高めることができます。さらに、仕事以外の活動や交流を通じて、従業員のモチベーションの向上につながることも期待されています。

しかし、それらの効果が見込めない場合には、社内イベントを実施する意味はありません。また、社内イベントを開催するには予算やリソースの配分が必要であり、参加者全員が満足することは難しい場合もあります。イベントに強制的に参加させられる場合や、参加者が興味を持たない場合は逆効果になる可能性もあります。

そのため、組織の文化やメンバーのニーズを考慮しながら、社内イベントの有無や内容を検討することが重要です。定期的なフィードバックや意見交換を通じて、自社にとって最適な社内イベントを選び、メンバーの満足度と組織の活性化につなげることが大切です。

社内イベントを行う目的・メリット

社内イベントのキャンプ

企業がなぜ社内イベントを行うのでしょうか。それは、企業が抱える経営課題の解決に役立つからに他ありません。それでは、社内イベントを行うメリットを挙げてみましょう。

メリット1.社内コミュニケーション活性化

コロナ禍を経て、社内のITツールの活用が急速に進みました。在宅ワークや、リモート会議、ビジネスチャットにより効率的に仕事を進めることが可能に。その一方で、社内のメンバーであっても相手のことをよく知らないままコミュニケーションをとることが増えました。相手の感情や性格、特性までを知る機会が格段に減ったことも事実です。

また、同じ会社に長く勤める人が減り、転職が当たり前の世の中になりました。社内においても人の入れ替わりが頻繁に発生し、新しいメンバーがどんな人格・スキル・経験を持っているのかが周知されず、コミュニケーションに支障が出ることもあります。

このような背景の中、社内のメンバー同士のコミュニケーション不足を解決するために、社内イベントが取り入れられています。何気ない会話から相手への理解が深まり、従業員同士の連携も良くなります。社内の活性化のみならず、生産性の向上にも役立ちます。さらに、人間関係が良くなることで離職防止にもつながることが期待できます。

メリット2.仕事に対するモチベーションアップ

目の前の業務に追われていると、自分の業務が果たして会社の事業に貢献できているのか、社会に貢献できているのか、実感しづらくなります。また、会社の規模が大きくなればなるほど、組織が分かれ、業務が細分化されるため、同様に会社貢献・社会貢献が見えづらくなり、仕事に対するモチベーションを保つことが難しくなります。

さらに、仕事が忙しく、働いている実感があったとしても、給与が見合っていなければ、なぜそこまでして大変な仕事をしなければならないのか、疑問を感じてしまいます。他にも、コミュニケーション不足による人間関係の悪さ、長時間残業や休日出勤などの労働環境の悪さなど、モチベーション低下の要因はさまざまあります。

このような中、社内で福利厚生イベントを行うことで、リフレッシュにつながったり、日々疑問に思っていることを話し合えるきっかけになったり、改めて日々の業務が会社貢献・社会貢献に結び付いていることを実感できる機会になることもあります。結果的にモチベーションを高めることができれば、生産性の向上や組織力のアップにもつながります。

メリット3.普段関わらないメンバーとの交流

従業員が10名ほどの会社であれば、全メンバーがお互いの顔と名前が一致し、業務においても日々関わりがあると思います。しかし、従業員数が100名、1000名と増えていくごとに、全メンバーの顔と名前が一致しない、ましてやどんな性格でどんなスキルを持っている人なのかを把握することは困難になります。

日々の業務における支障はあまりないかもしれません。とはいえ、社内の従業員をよく知ることで、革新的なアイデアが生まれることもあります。異なる職種のメンバーのそれぞれのスキルを活かすことで、新しい商品やサービスが生まれることもあるでしょう。逆を言えば、部門間や職種間のコミュニケーションがないことで、会社にとって事業を行う上での機会損失にもなりかねません。

社内イベントを行うことで、「この人はこんなスキルを持っていたんだ」「話しかけにくいと思っていたけど、案外親切な人だった」などの発見にもつながります。そして部門間・職種間のコミュニケーション不足を解消することができ、既存商品・サービスの改善、新商品・サービスの開発にも期待できます。

メリット4.企業理念や方針の浸透

企業理念や方針が浸透することで、組織の結束力は高まります。しかし、従業員は日々業務と向き合い、部署の目標を追うことで、つい企業理念や方針が頭から抜けてしまうこともあります。また、社会情勢が変わることで方針が変わることもあるでしょう。さらに、規模の大きい会社や、人材の流動が大きい会社では、企業理念や方針が隅々の従業員にまで周知されないこともあります。

そのような中、企業理念や方針をより多くの従業員に浸透させるために、社内イベントを実施する会社もあります。年始の全社総会や周年記念イベントは企業理念や方針の共有に最適な場と言えます。

従業員一人ひとりが企業理念や方針を再確認することで、日々の業務が何のためにあるのかを考えるきっかけにもなります。自分の仕事に意義を見出すことができれば、結果的に愛社精神も育ち、より良い会社を築くことになるでしょう。

社内イベント費用は非課税にできる?

電卓

実は、社内のイベント費用は、福利厚生費として損気処理することができます。つまり、非課税扱いになります。とはいえ、福利厚生費として計上するためには、条件があります。以下の3つの条件は最低限満たす必要のある条件です。

条件1.対象は全従業員

福利厚生費は全従業員が対象であることが条件です。一部の従業員限定や役員限定にしてしまうと、給与支給(課税対象)となりますので注意が必要です。

条件2.一般的な費用を超過しない

いくらまで、という明確な金額指定はありませんが、一般的な範囲内でのイベント実施が求められます。たとえば、従業員の交流会としてひとり5万円の高級ホテルでのディナーは、福利厚生費の対象外となるでしょう。

条件3.現金支給ではない

イベントの中で賞金(現金)を出す場合は、課税対象になります。現物支給であっても高額なものについては課税対象となる可能性があります。

従業員の健康向上も目指せる社内イベント「からだ測定会」

からだ測定会

まず、おすすめしたいのが、オフけんの従業員の健康向上も目指せる社内イベントです。従業員が自身の健康をチェックする「からだ測定会」では、全身の筋肉量や脂肪量が分かる「体成分測定」、握力やバランス力、ジャンプ力、反射神経、やわらかさ、腹筋力が分かる「体力測定」を実施します。結果はその場でプリントアウトし、専門知識を持つスタッフによるカウンセリングまで行います。

定期的に実施することで、従業員の健康に対するモチベーションがアップします。また、からだ年齢が判明したり、社内ランキングが分かるので、社員同士のコミュニケーションも活発になります。社員を元気にすることで、業務効率がアップし、生産性の向上にも役立つため、企業の元気にもつながるでしょう。

社内交流を促進するだけでなく、従業員の健康促進も目指せる「からだ測定会」は、おすすめの社内イベントです。

▶オフけん「からだ測定会」の内容&費用はこちら

ユニークな社内イベントアイデア企画例100選

料理をする社内メンバー

ここからは、社内イベントのアイデア企画例を紹介していきます。イベントと言っても交流会や周年記念集会などの定番のものから一風変わったユニークなイベントまでさまざまです。また、他の会社がどのようなアイデア企画で社内イベントを実施しているのかも気になるところ。

注目を集めるユニークな社内イベントを企画すれば、社員の参加率も上がります。また、満足度の高いイベントを実施することで、従業員の仕事に対するモチベーションアップ、組織力向上の効果も見込めます。ぜひ、社内イベント実施のアイデアの参考にされてみてください。

1/企業理念を基にした作品制作

企業理念をテーマとした絵画やイラストを募集し、集まった作品の中から最優秀賞、優秀賞、特別賞を表彰します。

2/読書会

本好きの従業員を集め、読書会を実施。これまで読んだ本の中からおすすめのものを持ち寄り、その場で貸し借りすることもできます。

3/社史振り返りイベント

歴史の長い会社であれば、創業時から現在までの沿革を当時の写真を交えて紹介。企業理念だけでなく、創業時の思いまで知る良い機会となります。

4/周年記念グッズ制作の企画コンペ

10周年、20周年、30周年…100周年に合わせた記念グッズの制作を社内コンペで決めていきます。従業員が参加することで思い入れのあるグッズが完成します。

5/ボランティア活動

地域のクリーンアップ活動に参加したり、植樹活動に参画するなど、ボランティア活動を通して従業員同士のコミュニケーションを図ります。

6/社員旅行

コロナ禍で実施する企業が減ったものの、社員旅行はメンバーの性格やスキルなどを知る良い機会です。普段関わらないメンバーと交流できるチャンスでもあります。

7/社員総会

年始や期初に実施する会社が多い印象。企業理念はもちろん、年間目標の共有、中期・長期計画の共有も行えます。社員の意思統一を図る絶好の機会になるでしょう。

8/社内の新制度の社内コンペ

愛社精神を育てるため、より良い人材の採用を実現するため、新制度の社内コンペを行う企業も。従業員にとって嬉しい制度を従業員自らが企画できるチャンスになります。

9/朝食会

営業などで直帰する社員が多い場合、朝食会を取り入れている企業もあります。朝食を食べて出社しない社員もいるので、朝食を提供することで、朝からエネルギッシュに働くことができます。

10/新規事業の社内コンペ

新規事業を社内募集します。しかも、自らの企画が通れば100万円の賞金を出す会社も。新規事業のアイデア出しには最適なイベントです。

11/社員による講演会

特技や趣味など秀でたスキルや知識、経験を持つ社員による講演会です。身近な社員が実はスゴイ才能の持ち主だった!という発見もあります。

12/中途入社式

半年ごと、3ヶ月ごとなど期間を区切って中途社員の入社式を実施します。中途入社では難しい“同期社員”をつくることができます。

13/マインドフルネス講座

ストレスの軽減や睡眠の質の向上などの効果があると言われているマインドフルネス。社員に広めることで、健康サポートを行います。

14/ファミリーデー

社員の家族を招いた社内イベントを実施。実際に働いている場所を見てもらい、働いている姿を見せることで、家族の理解が得られ、より働きやすくなる効果があります。

15/ラジオ体操

社内放送で就業前にラジオ体操を流す会社もあります。体力仕事のみならず、事務仕事においても軽い運動を行うことで、活き活きと業務にあたることができます。

16/哲学カフェ

人生、世界、物事の在り方を学ぶ勉強会を実施。自らの仕事をより大きな視点で捉えることで、モチベーションの向上につなげます。

17/一斉ワーケーション

ワーケーションは「work(仕事)」と「vacation(休暇)」を組み合わせてできた造語。旅行先の観光地やリゾート地など、休暇も楽しめる場所で仕事をします。

18/子どもの職場体験

従業員の子どもはもちろん、地域の子どもを職場に招いて仕事体験を実施します。イベントを通じて社内のコミュニケーション活性化はもちろん、地域貢献もできます。

19/初詣

仕事始めに職場のメンバーで初詣へ。商売繁盛のご利益がある神社に参拝する会社もあります。

20/ウォーキングミーティング

実は、著名な経営者や政治家も取り入れているウォーキングミーティング。歩きながら話すことで、斬新なアイデアが生まれたり、普段話せない本音を聞けたりします。

21/書き初め大会

年始の社内イベント。その年の抱負や目標を書き、「金賞」「銀賞」「銅賞」などの表彰をします。何を書くか個性も出るので、お互いに興味を持って取り組むことができます。

22/1日部署交換

普段関わりのない部署の社員を交換したり、敢えて関わりのある部署の社員を交換することで、社員同士の理解を深めたり、社内コミュニケーション活性化を図ります。

23/自分史づくり

入社前からの自身の歴史を資料にまとめて発表。パーソナルな部分を知ることで、コミュニケーションのきっかけにします。

24/全社員参加型の会議

定期的に全社員参加の会議を実施。方針や目標の共有や、優秀社員の表彰などを行い、社員の士気を高めます。

25/全社を巻き込んだ新人研修

新人研修での資料を全社員に共有し受け入れ態勢を整えたり、新人プロフィールを公開し全社員からメッセージをもらい歓迎する、という会社もあります。

26/研修・視察を兼ねた海外旅行

パートナー企業の海外工場を視察したり、海外の同業会社の見学に行ったり、新しいアイデアの足掛かりにします。

27/他社と合同合宿

自社で社員研修を準備して教育することが難しい企業が、他社の社員と合同で合宿を行います。合宿で得た人脈を仕事に活かすことも可能です。

28/朝ヨガ

就業前に朝ヨガを実施。心も体もリフレッシュした後なので、仕事の集中力もアップします。

29/事業に関連した作品の映画鑑賞会

事業に関連した映画作品を鑑賞します。感情移入がしやすい他、モチベーションアップに役立ちます。

30/オンライン飲み会・懇親会

コロナ禍からはじまったオンライン飲み会・懇親会。リモート勤務が定着している会社もあり、コミュニケーション活性化のため実施しています。

31/オンライン合宿

ネット上のバーチャル空間に集まり、数日間に渡って研修を行います。Q&Aで挙手機能を利用したり、グループに分かれてチャットをしたり、研修を通して一体感が生まれます。

32/オンライン人狼ゲーム

人狼ゲームは、味方になりすましたウソつきを会話で見つけ出す10名前後から楽しめるパーティーゲーム。オンライン上で実施し、メンバー同士のコミュニケーションのきっかけづくりをします。

33/オンライン運動会

オンライン運動会はそれぞれの自宅から参加し、ジェスチャーゲームや風船膨らませ競争、借り物競争などで盛り上がります。コミュニケーションの促進、一体感の醸成、社員の新たな一面の発見などの効果が期待できます。

34/バーチャルオフィス体験

インターネット上に仮想のオフィス環境をつくり、アバターやアイコンを利用して社内のメンバーと出社している時と同様のコミュニケーションをとります。

35/バーチャル世界一周旅行

コロナ禍以降、取り入れられているイベントです。旅行会社のバーチャルツアープランに申し込めば、社内のメンバーとあらゆる国の名所をリアルタイムで巡ることができます。

36/e-sports運動会

オンライン上で行うゲーム大会です。チームに分かれて対戦したりもできるので、チームワークの向上にも役立ちます。実際に体を動かすゲームや、体を動かさないゲームもあります。

37/Tシャツデー

よりリラックスして働けるよう、Tシャツデーを取り入れる会社も。普段スーツや制服の会社だと、カジュアルなイメージになり、社員同士が話しやすくなるなどの効果があります。

38/アート・クラフト系のワークショップ

手を動かして、好きなものを作ると、リフレッシュに効果的。季節に合わせて、クリスマスのリース作りや、門松作りも参加率が高いイベントです。

39/アート鑑賞会

大きな美術館でアートを鑑賞。リフレッシュになるほか、ビジネスのアイデアが生まれることもあります。

40/アスレチック体験

体を動かすことが好きな社員を集めて、アスレチック体験を実施。最近は、大人向けの難易度の高いアスレチック施設もあり、楽しめます。

41/お花見

コロナ禍で減ってしまったものの、職場から近いお花見スポットに集合して、お昼休憩にランチ(お弁当など)を食べるイベントを開催する企業もあります。

42/お絵かきコンテスト

社員が同じ題目でお絵かきをして、皆で品評するイベントです。賞があれば、なお盛り上がります。個性的な絵を描くメンバーがいたりして、盛り上がります。他部署との交流のきっかけにもなるでしょう。

43/カードゲーム

老若男女が参加できるイベントです。トランプやUNO、また新しいカードゲームを取り入れて、盛り上がります。誰もが知っているゲームを採用することで、参加率もアップします。

44/カレーパーティー

カレー作りが得意な社員が腕によりをかけて調理。ランチ時に皆でいただきます。オーソドックスなカレーを作る人、こだわりあるカレーを作る人がおり、作る人も食べる人も楽しめます。

45/ギネス記録に挑戦

社内に一体感が生まれるイベントです。これまでに「はんかちを同時に投げた最多人数」や「同時に互いのTシャツにサインした最多人数」に挑戦した会社もあります。会社の商品を絡めるとプロモーションの機会にもなります。

46/キャンプ

テント設営や炊事など、メンバー間の協力が欠かせないキャンプを社内イベントに取り入れる企業もあります。社員の相互理解が深まり、組織力の向上につながります。

47/クイズ大会

気軽に実現できる社内イベントです。小学生でもわかる問題を出したり、社内メンバーだけが分かる問題を出したり、はたまた企業理念や行動指針についてのクイズを出したり、賞品などもあればさらに盛り上がります。

48/グランピング

非日常のアウトドアイベントを通じて、開放的な気分を味わいます。心身のリフレッシュはもちろん、社員のコミュニケーション活性化にも効果的です。

49/オフィス家具作り

社内イベントのオフィス家具づくりは、チームで協力しながらオリジナルの家具を製作する体験です。創造力や協調性が養われ、オフィス環境の改善にも役立ちます。

50/クリスマスパーティー

ビンゴやゲームなども取り入れてメンバー皆で楽しみます。サンタの衣装やトナカイの衣装などで気分を盛り上げるのもあり。

51/コンセンサスゲーム

コンセンサスゲームは、個人の考え、グループの考えをまとめるゲームです。コミュニケーションを取りながらひとつの考えを導き出します。

52/サバイバルゲーム

チーム同士が対戦する戦術ゲームで、架空の戦場や迷路内で行われます。参加者は装備を持ちながら敵を探し、目標を達成するために連携や戦略を立てます。このイベントではリーダーシップやチームワーク、判断力、戦術的思考などを養うことができます。

53/ジェスチャーゲーム

チームメンバーが言葉を使わずにジェスチャーで伝え合うゲームです。参加者は手や身体の動き、表情などを使って言葉を表現し、チームメンバーがそれを当てるようにします。このゲームはコミュニケーション能力や観察力、クリエイティブな思考を鍛えることができます。

54/シャッフルランチ

ランダムに組まれたグループでランチを楽しむイベントです。ランチの時間ごとに席替えを行い、異なるメンバーとの交流を促進します。このイベントは新たな人間関係の形成やコミュニケーションの幅を広げることに役立ちます。

55/スポーツ観戦

チームメンバーが一緒にスポーツの試合を観戦するイベントです。試合観戦や応援を通じて、メンバー同士の結束力やチームの一体感を高めることができます。

56/たこ焼きパーティー

たこ焼きを手作りし、楽しむパーティーです。たこ焼きを作る過程や食事を通じて、メンバー同士の交流や親睦を深めることができます。

57/ダンス大会

参加者が自由なスタイルでダンスを披露し、競い合うイベントです。ダンスのパフォーマンスや創造性を発揮することで、メンバー同士のエンターテイメントや共感を生み出します。

58/バーベキュー

野外で食事をしながら楽しむイベントです。肉や野菜を焼きながらの交流やアウトドアの雰囲気を味わうことで、普段話さないメンバーと話をするなど、コミュニケーション活性化を狙います。

59/バスツアー

バスで観光地や名所を巡る旅行イベントです。参加者は一緒に移動しながら観光スポットを楽しみ、交流の機会を持つことができます。

60/ハロウィーンパーティー

ハロウィーンのテーマで仮装やパーティーゲームを楽しむイベントです。参加者はオリジナルの仮装をしたり、トリックオアトリートをしたりしながら、楽しい時間を共有します。

61/ピザパーティー

参加者が自分でピザを作り、食べながら交流するイベントです。ピザ作りの工程や味わいを通じて、チームワークや創造力を育むことができます。

62/ビブリオバトル

自分のおすすめの本を紹介し、競い合うイベントです。短いプレゼンテーションやディスカッションを通じて、本に関する知識やコミュニケーション能力を向上させることができます。

63/ピンポン玉リレー

競技場やオフィス内でピンポン玉を使ったリレー競技を行うイベントです。チームの連携やスピードを競いながら、メンバー同士の結束力を高めることができます。

64/卓球大会

社内卓球大会は、従業員同士が卓球で対戦し、競技と楽しみを兼ねたイベントです。卓球のテクニックを磨きながら、友情や健康を促進し、コミュニケーションを深めます。

65/ペーパータワー

紙やテープを使って高いタワーを作るクリエイティブなイベントです。チームワークや問題解決能力を鍛えると同時に、楽しみながら創造性を発揮することができます。

66/ボウリング大会

参加者がボウリングを楽しむスポーツイベントです。投球技術の向上やチームのスコア競争を通じて、メンバー同士の親睦を深めることができます。

67/ホテルビュッフェ

ホテルのレストランでビュッフェ形式の食事を楽しむイベントです。参加者は多様な料理を選びながら食事を楽しみ、リラックスした雰囲気でコミュニケーションを深めることができます。

68/マシュマロチャレンジ

限られた材料を使ってタワーやブリッジなどの構造物を作り、マシュマロを使ったチャレンジに挑戦するイベントです。クリエイティブな発想やチームワークを駆使して、創造力や問題解決能力を高めることができます。

69/ロゲイニング

ロゲイニング(ROGAINING)は、自然環境で行われる競技であり、参加者は地図とコンパスを駆使しながら、自由な移動をしながら指定されたコントロールポイントを回ることで得点を競います。チームで行われることもあり、メンバー同士の協力やコミュニケーションが必要です。自然の中で体力と戦略を駆使しながら目的地を目指す醍醐味を味わうことができる、スリリングで挑戦的な競技です。

70/運動会

社内運動会は社員同士が競技を通じてチームワークを鍛え、健康促進や交流を図るイベントです。リレー、玉入れ、騎馬戦など様々な競技で盛り上がり、笑顔や感動が広がります。

71/駅伝

チームごとに分かれてリレー形式で走る陸上競技イベントです。バトンをつないでゴールを目指します。チームワークやスポーツマンシップを養うとともに、健康づくりや努力の成果を実感することができます。

72/屋形船貸し切り

屋形船を貸し切って、川や湖などの水辺でのんびりと過ごすイベントです。景色を楽しみながら交流し、リラックスした雰囲気で日常のストレスを解消することができます。

73/社内ケータリング

オフィス内で食事を提供するイベントです。美味しい料理や軽食を楽しむことができ、コミュニケーションを深める機会も提供されます。

74/社内で夏祭り

オフィス内で夏祭りを開催するイベントです。浴衣を着て出店や屋台を楽しみ、夏の風物詩を再現しながら盛り上がります。花火大会が見えるオフィスがある場合は、その日に合わせて開催するとより楽しめます。

75/社内で収穫祭

オフィス内で収穫祭を開催するイベントです。季節の恵みを感じながら、農作物や果物の収穫体験を楽しむことができます。参加者は収穫した食材を使った料理やお菓子を作ったり、自然と触れ合いながらリフレッシュすることができます。

76/社内バー

オフィス内に一時的なバーを設置して、社内交流を深めるイベントです。アルコールやノンアルコールの飲み物を楽しみながら、同僚とリラックスした雰囲気で会話を楽しむことができます。

77/社内ヨガ

オフィス内でヨガのクラスを開催するイベントです。ストレッチや呼吸法を通じてリラクゼーションや健康促進を図りながら、参加者の心身の健康をサポートします。

78/寿司パーティー

オフィス内で寿司を楽しむパーティーイベントです。新鮮なネタや美味しい寿司を堪能しながら、和気あいあいとした雰囲気で交流することができます。

79/新年会・忘年会

新年や年末に行われる会食イベントで、社員同士や上司との交流を深める機会です。美味しい料理や飲み物を楽しみながら、仕事の成果を祝ったり、新たな年の計画を話し合ったりすることができます。

80/水平思考ゲーム

与えられたテーマに対して、創造的なアイデアを出すゲームです。制約を超えた発想や異なる視点からの考えを促し、参加者の創造力や柔軟な思考を養うことができます。

81/陶芸体験

社内イベントの陶芸体験は、社員が自分の手で陶器を作り、創造力や集中力を高めながらリラックスできる機会です。アートの楽しさを共有し、心を癒し、創造的な交流を深めることができます。

82/釣り大会

池や川などの釣り場で開催される釣り競技イベントです。参加者は魚を釣ることを目指し、釣りの腕前を競います。グループを組んで行うことで、チームビルディングの構築にも役立ちます。

83/登山

チームでの山登りイベントです。山の自然環境や景観を楽しみながら、チームワークや協力を促進します。健康づくりやストレス解消にも役立ちます。

84/謎解きイベント

チームで謎解きに挑戦するイベントです。謎やパズルを解いて目的地を目指し、チームメンバーと協力しながら解決策を見つけることが求められます。問題解決力やコミュニケーション能力の向上につながります。

85/日帰り旅行

1日で行く小規模な旅行イベントです。近場の観光地や温泉地などを訪れ、リフレッシュや親睦を図ります。日常から離れてリラックスすることができます。

86/防災運動会

災害時の備えや避難訓練を行うイベントです。消火器の使い方や救急処置のトレーニングなどを通じて、社員の安全意識を高めます。災害時に冷静に対応するための知識とスキルを身につけることができます。

87/野球大会

チーム対抗の野球競技大会です。社内の部署やチームを代表して試合を行い、競技としての楽しみやチームビルディングを図ります。健康促進や運動能力の向上にもつながります。

88/ドライブインシアター

屋外にスクリーンを設置し、車内で映画を鑑賞するイベントです。映画を楽しみながら、同僚や仲間との交流を深めることができます。

89/カレー作り大会

チームでカレーを作る競技イベントです。与えられた材料やレシピを使って美味しいカレーを作り、審査員による評価を受けます。クリエイティビティやチームワークを鍛えることができます。

90/バブルサッカー

バブル(大きな風船のようなボール)を着用し、サッカーを楽しむイベントです。ぶつかり合いながらのプレーで笑い合いながら実施できます。社内の交流を深めることに役立つでしょう。

91/ボードゲーム大会

チームや個人でボードゲームを楽しむイベントです。さまざまなボードゲームを用意し、競い合います。思考力や戦略性の向上につながります。

92/プレミアムアフタヌーン

豪華なお茶会やデザートビュッフェを楽しむイベントです。上質なお菓子や飲み物を提供し、リラックスした雰囲気で同僚と交流を深めることができます。くつろぎながらの社内コミュニケーションを促進します。

93/バースデープロジェクト

社内の誕生日を祝うイベントです。社員の誕生日ごとにお祝いのパーティーを開き、サプライズやプレゼントを用意します。同僚との絆を深め、社内の雰囲気を明るくします。

94/みんなでおひるね

一時的に休憩し、一緒にお昼寝をするイベントです。疲労やストレスの軽減、リフレッシュ効果が期待されます。リラックスした雰囲気でコミュニケーションを図ることができます。

95/レーシングカー大会

ミニカーなどのレーシングカーでの競争を楽しむイベントです。コース設定やタイム計測を行い、速さや技術を競います。競争心や集中力の向上につながります。

96/テーマパーク遠足

テーマパークや遊園地への社内遠足イベントです。アトラクションやショーを楽しみながら、同僚との親睦を深めます。リラックスした雰囲気で楽しみながら交流することができます。

97/フットサル大会

チーム対抗のフットサル競技大会です。フットサルコートで試合を行い、ボールを追いかけながらチームワークを鍛えます。健康促進やスポーツマンシップの向上にもつながります。

98/トランプ大会

トランプを使ったカードゲームの大会です。さまざまなゲームをプレーし、戦略を練りながら競います。ポーカーやブラックジャック、七並べなど、様々なゲームが選ばれることがあります。チームビルディングやストレス解消に役立ちつつ、楽しい時間を提供します。参加者のスキル向上や人間関係の構築にも寄与するでしょう。

99/演劇鑑賞

社内で演劇を鑑賞するイベントです。劇団やアマチュアグループを招き、舞台を楽しみます。感動や喜びを共有し、芸術に触れる機会を提供します。

100/ドレスコード実施

特定のテーマやスタイルに合わせてドレスコードを実施するイベントです。たとえば、和装やカジュアル、ビジネスフォーマルなど、着飾ることで雰囲気やムードを変えます。同僚との交流やコミュニケーションが一層盛り上がります。

社内イベントに参加したくない従業員もいる

会社にも従業員にもメリットがある社内イベントですが、中には、社内イベントに参加したくない従業員もいます。

参加を強制したり、参加しないと評価に影響するなどといった不当な扱いはあってはなりません。逆にモチベーションが下がり、帰属意識の低下などを招いてしまうことも考えられます。

社内イベントに参加したくない従業員をどうフォローすればよいのか、正解はありませんが、理由を聞いたり、参加したくなるような内容にしたり、日程の調整をするなど丁寧な対応が大切です。

社内イベントに準備する景品はどうする?

プレゼント景品

目的に応じて、景品を用意するとさらに社内イベントが盛り上がります。

たとえば、交流活性化を目的とするイベントでは、参加者が喜ぶ景品を用意することが重要です。旅館の宿泊券や旅行券、自由に使えるAmazonギフト券などは、参加者にとって魅力的な景品となるでしょう。

一方、モチベーションアップや経営理念の浸透を目的とするイベントでは、仕事に直結するような景品が適しています。スーツの仕立て券やKindle購入券など、勉強や成長に役立つ景品を用意すると良いでしょう。また、目録から選べるタイプの景品も準備しておくと、オンラインイベントの頻度が増えている現在でも柔軟に対応できます。

社内イベントの景品は「福利厚生費」になる?

ここで疑問に挙がるのが、社内イベントの景品は「福利厚生費」になるのかどうか、という点です。

  • 全従業員に均等に機会が与えられていること
  • 社会通念上、高額すぎないこと
  • 現金や現金同等物ではないこと

上記3つの条件を押さえていれば、「福利厚生費」として計上可能です。逆に、この3つを押さえていなければ、「交際費」になりかねませんので注意が必要です。不明点がある場合には事前に税理士などの専門家や税務署に確認しておきましょう。

社内イベントの企画から実施まで

手順

社内イベントを企画してから実施まで、どのような手順で進めればよいでしょうか。ここでは、各段階での要点を紹介します。重要なのは、スケジュール管理、適切なチームワークとコミュニケーションです。参加者の満足度を高め、イベントの目的を達成するために、しっかりと計画を立て、チーム全体で協力して進めましょう。

①社内イベントを実施する目的を決める

イベントの目的を明確にすることが重要です。交流促進やモチベーション向上など、具体的な目標を設定しましょう。目的を明確にすることで、後続の企画や運営の方針がスムーズに進められます。

②イベント運営メンバーを招集する

イベントの運営に必要なメンバーを選定しましょう。運営チームは企画立案から実施までの一連の業務を担当します。運営メンバーは各部署や関連部門からの参加を募り、多様な視点やスキルを持ったメンバーを集めることが望ましいです。

③企画を決める

イベントの内容や形式を決定します。ゲームやパーティー、セミナーやワークショップなど、参加者にとって魅力的な企画を考えましょう。目的に合った企画を立案し、参加者が楽しめるプログラムを用意します。

④日程・場所を決める

イベントの日程や場所を決定します。参加者のスケジュールや利便性、施設の予約状況などを考慮して最適な日程と場所を選びましょう。また、オンラインイベントの場合は、適切なオンラインプラットフォームを選定し、準備を進めます。

⑤担当を決めて準備を進める

各担当者に具体的な役割を割り振り、準備を進めます。予算の設定や物品の手配、プログラムの作成、広報や参加者の受付など、必要な業務を担当者間で分担し、スケジュールに合わせて進捗管理を行います。

⑥開催後にはレポートを作成

イベントの終了後、実施結果や参加者のフィードバックをまとめ、レポートを作成します。イベントの成功要因や課題点を分析し、今後の改善点や次回のイベントに活かすべき点を洗い出します。レポートは関係者や上司などに報告し、イベントの成果や反省点を共有しましょう。これにより、次回のイベントの品質向上や効果的な運営が実現できます。

何をもって社内イベントの成功とするか?

社内イベントを実施する際に最も重要な要素は、最初に設定した目的が達成されたかどうかです。参加者の数を増やすことも大切ですが、それは目的を達成する手段の一つであり、社内イベントの目的そのものではありません。

ですから、イベントを計画する前に明確な目標を設定し、企画内容がその目標を達成するために適切な手段であるかを検討する必要があります。

心幸グループが提供する社内イベント

心幸グループでは、これまでに多くの企業で社内イベント企画や開催を実施してきました。ここでは、心幸グループが企画してきたサービス例を紹介します。

健康に関する社内イベント

心幸グループでは、従業員の健康をサポートする社内イベントを企画・開催しています。従業員の健康を保つことができれば、企業の健康経営を目指せるでしょう。

たとえば、簡単な体操を含めた健康セミナーや栄養セミナーを実施すれば、従業員に健康への知識や意識を身につけてもらえます。また、「からだ測定会」は楽しみながら行う体力測定と体成分測定です。結果はすぐにプリントアウトし、自身のからだ年齢が明らかになります。専用のアプリで社内ランキングも分かるため、大変盛り上がります。

心幸グループでは、企業が抱える悩みや問題点、ご希望などをヒアリングし、最適なプランを提案します。

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食に関する社内イベント

ごちショウ

心幸グループでは、食のイベントも提案できます。「近くに食べ物屋がない」「毎日のランチに飽きた」「昼休みに買い物などに時間をかけたくない」などの従業員のお悩みを解決する社内イベントがあります。

それが、「ごちショウ」です。さまざまな種類のキッチンカー(屋外で実施)や屋台(屋内で実施)を、オフィスのランチタイムに派遣して従業員の皆さまに楽しんでもらうサービスです。

いつものランチタイムをエンタメタイムに変えることで、従業員満足度向上に貢献します。

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元気な会社は社員が元気!健康経営サポート

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