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スポーツエールカンパニーとは?最新の認定基準やメリット・事例を紹介

スポーツエールカンパニーとは?最新の認定基準やメリット・事例を紹介

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更新日|2024年3月26日
所長|いくた
この記事の概要

スポーツ庁では、従業員の健康増進のために積極的な取り組みを行っている企業を「スポーツエールカンパニー」として認定しています。企業はこの認定を受けることで、採用力のアップや生産性の向上、企業イメージの向上を図ることができることから、経営方針として認定取得に取り組む事例が増えています。この記事では、スポーツエールカンパニーの認定基準や認定のメリット、企業事例などを詳しく紹介していきます。

目次

スポーツエールカンパニーとは

スポーツをする女性社員たち

スポーツエールカンパニーとは、スポーツ庁が認定した従業員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取り組みを行っている企業を指します。

この認定プログラムは2018年より募集が開始されました。2024年には1,246社が認定され、年々関心が高まっています。

スポーツ庁が行った世論調査によれば、成人の週に1回以上のスポーツ実施率は、特に20代から50代の「働き盛り世代」において、全体の平均よりも低いことが明らかになっています。

これらの世代では、仕事や家事・育児などがスポーツを実施する時間を確保する際のハードルとなっており、健康的なライフスタイルを確立するためには、一日の大半を過ごす職場でスポーツに親しむ機会を増やすことが重要と提言されています。

スポーツエールカンパニーの認定を受けた企業では、朝の体操や昼休みのストレッチ、階段利用の奨励、徒歩や自転車での通勤、スタンディングミーティングなど、従業員の健康増進に役立つ様々な活動を実施しています。

この取り組みにより、スポーツを楽しむ環境を提供する企業の社会的評価が高まり、国民全体、特に「働き盛り世代」のスポーツ実施率の向上が期待されています。

point

2022年6月3日からは、ハローワークの求人票やインターネットサービスに「スポーツエールカンパニー」のPRロゴを掲載できるようになりました。スポーツを通じて従業員の健康を促進している企業が、その取り組みをより広くアピールできるようになっています。

参考/スポーツ庁「スポーツエールカンパニー」

スポーツエールカンパニーの認定基準

パソコンをする女性社員

スポーツエールカンパニーの認定を受けるには、認定基準を知っておく必要があります。以下に概要をまとめましたので、参考に申請を進めていきましょう。

参考/スポーツ庁「スポーツエールカンパニー2024」の申請受付について

スポーツエールカンパニー趣旨

スポーツ基本法では、スポーツは「国民が生涯にわたり心身ともに健康で文化的な生活を営む上で不可欠のもの」と位置づけられており、スポーツへの取り組みを促進することが求められています。このため、スポーツ庁は「Sport in Lifeプロジェクト」を通じて、地方自治体、スポーツ団体、経済団体、企業などと協力し、国民に対して多様なスポーツ機会を提供しようとしています。

現在、成人の週1回以上のスポーツ実施率は全体で52.3%にとどまり、20代から50代のスポーツ実施率が低い状況です。このため、「働き盛り世代」が働く場所でスポーツを楽しむ機会を増やすことが重要です。

スポーツ庁は、従業員の健康増進のためにスポーツ活動をサポートする企業を「スポーツエールカンパニー」として認定しています。また、認定された企業の取り組みを広く知らせることで、健康管理に積極的に取り組んでいる企業の社会的評価を向上させることを目指しています。

スポーツエールカンパニー認定対象

・国内に本社又は事業所が所在し、本制度に係る申請書提出時に、Sport in Lifeコンソーシアムに加盟申請をしている企業が対象

※既にSport in Lifeコンソーシアムに加盟している場合、コンソーシアム加盟の申請は不要です。
※本制度における企業には、社団法人、財団法人、特定非営利活動法人等が含まれます。

参考/Sport in Lifeコンソーシアム加盟申請方法

スポーツエールカンパニー認定要件

「スポーツエールカンパニー」の認定を受けるには、従業員のスポーツ活動に対するサポートや促進に向けた取り組みを実施している企業であることにプラスして以下の(1)~(6)の全てを満たす必要があります。

(1)取組の対象が特定の従業員にとどまらず、企業、事業所等全体で推進している取組であること
(2)経営者等の理解を得て、企業、事業所等内部の取組が明確化されていること
(3)取組が企業、事業所等内部において周知されており、取組実績があること
(4)実施内容、導入手順、運用方法等の公表が可能であること
(5)労働関係法令等が遵守されていること
(6)暴力団及び代表者、役員、使用人その他の従業員若しくは構成員に暴力団員等に該当する者がいないこと

なお、財務状況の極度の悪化、金融商品取引法等における重大な法令違反、役職員による犯罪行為等、社会通念上、認定にふさわしくない企業であると判断された場合は、(1)~(6)の条件を満たしていても、認定を受けられない場合があります。

スポーツ庁「スポーツエールカンパニー2024」の申請受付について

スポーツエールカンパニー認定対象の取り組み

想定されるスポーツ活動の取り組みの例としては、以下のものが挙げられます。

・朝や就業中の体操・ストレッチ時間の設定など従業員への運動機会の提供
・階段利用の推進や徒歩通勤、自転車通勤の推奨など通勤時の奨励策
・スタンディングミーティング、スタンディングワークの実施
・昼休みにエクササイズを行い、定期的なセルフチェックにより身体機能を評価
・終業後、休日などの地元のスポーツイベントや企業運動会への参加
・その他、従業員自身のスポーツ活動実践に資する取組

スポーツ庁「スポーツエールカンパニー2024」の申請受付について

注意が必要なのは、スポーツエールカンパニーの認定は、従業員自身のスポーツ活動実践に資する取り組みが対象です。従業員のスポーツ観戦をサポートする取り組みや、スポーツ団体やアスリート大会を支援しているなどの取り組みについては、スポーツ活動の対象になりません。

スポーツエールカンパニー申請期間・認定期間

スポーツ庁による直近の募集は「スポーツエールカンパニー2024」です。

申請期間/2023年9月1日から10月31日(月)

認定企業の決定は12月下旬の予定です。

認定期間/認定日から2024年12月31日まで

2025年以降も同時期に募集がかけられることが予想されます。取り組みの対象期間は、昨年度の申請締切日から今年度の申請締切日まで。その間に実施された取り組みが審査の対象となります。次回は「スポーツエールカンパニー2025」の申請に向けて今から具体的な取り組みを始めると良いでしょう。

スポーツエールカンパニー認定後の公表

「スポーツエールカンパニー」として認定を受けると、企業名がスポーツ庁ホームページ等で公表されます。

また、「認定証」「認定マーク」などが交付されますので、企業のホームページやSNS、求人ページなどで認定取得をアピールすることが可能です。

従業員満足度向上や、企業イメージの向上、社会的評価の向上などが期待できます。

スポーツエールカンパニー2024申請受付に係る書類

スポーツエールカンパニー申請時には、「認定申請受付フォーム」に従って必要事項を入力していく必要があります。

申請期間になると、スポーツ庁のホームページが更新されますので、確認し申請を進めていきます。

スポーツエールカンパニー認定までの流れ

ステップ

スポーツエールカンパニーの認定までの流れを説明します。①~⑤のステップを参考に進めてください。

①Sport in Lifeコンソーシアムに加盟申請する

スポーツエールカンパニーの認定申請の条件に、Sport in Lifeコンソーシアムへの加盟があります。

コンソーシアムの規約を確認し、WEBフォームを使用して申し込みを行いましょう。この加盟申請には費用はかかりません。通常、加盟認定は約2~3週間で取得できます。

※Sport in Lifeコンソーシアムの加盟申請は、スポーツエールカンパニーの認定申請と同時申請が可能です。

参考/Sport in Life コンソーシアム加盟要件

Sport in Lifeコンソーシアムとは?

Sport in Lifeは、スポーツ庁が推進するプロジェクトで、多くの人々がスポーツを身近に感じ、日常生活に取り入れる「Sport in Life」社会を実現することを目指しています。このプロジェクトでは、地方自治体、スポーツ団体、経済団体、企業などが協力し、国民のスポーツ参加を促進するために一体となって取り組んでいます。

目標達成のために、関連する団体と協力してコンソーシアムを形成し、国民に多彩なスポーツの機会を提供することを通じて、スポーツ参加者の増加を目指しています。

②認定要件をチェックする

スポーツ庁「スポーツエールカンパニー2024」の申請受付について を確認し、認定要件を確認します。これまでの取り組みをもとに申請しますので、申請の1年前にはチェックし、会社での取り組みを推進しておく必要があります。

(1)取組の対象が特定の従業員にとどまらず、企業、事業所等全体で推進している取組であること
(2)経営者等の理解を得て、企業、事業所等内部の取組が明確化されていること
(3)取組が企業、事業所等内部において周知されており、取組実績があること
(4)実施内容、導入手順、運用方法等の公表が可能であること
(5)労働関係法令等が遵守されていること
(6)暴力団及び代表者、役員、使用人その他の従業員若しくは構成員に暴力団員等に該当する者がいないこと

なお、財務状況の極度の悪化、金融商品取引法等における重大な法令違反、役職員による犯罪行為等、社会通念上、認定にふさわしくない企業であると判断された場合は、(1)~(6)の条件を満たしていても、認定を受けられない場合があります。

スポーツ庁「スポーツエールカンパニー2024」の申請受付について

③スポーツエールカンパニー認定申請フォームで申請する

認定要件を確認したら、スポーツエールカンパニー認定申請フォームに入力しましょう。申請を行う前に、募集要項を詳しく確認することが重要です。

申請フォームには、主に以下の情報を記入します。

・企業(または事業所・支社・支店)の名称
・住所
・従業員数
・代表者名
・取り組み内容
・取り組みのキャッチコピー

記入した内容と事実が一致しない場合、認定が取り消されるか保留される可能性があるため、事実をもとに慎重に情報を入力するようにしましょう。

④審査を受ける

申請を提出すると、審査プロセスに入ります。スポーツエールカンパニー認定制度の実施要項と実施細則に基づき、審査委員会の意見を考慮して、認定の可否が判断されます。

通常、申請フォームに記入した情報に基づいて審査が行われますが、場合によっては追加資料の提出や面談が求められることもあります。

⑤認定証と認定マークなどの交付を受ける

認定されると、スポーツ庁のウェブサイトで企業名が公表されます。そして、企業PRで使える「認定証」「認定マーク」が交付されます。さらに、ハローワークの求人票などに掲載できるロゴマークも利用できます。

認定を受けたら、PRの絶好の機会です。「どのような取り組みを通して認定されたのか」企業ホームページやSNS、採用ページなどを通して積極的に情報発信しましょう。

スポーツエールカンパニー認定を受けるメリット

メリット

スポーツ庁が認定する「スポーツエールカンパニー認定」を受けることには以下の主なメリットがあります。スポーツエールカンパニー認定は、企業にとって社会的な貢献を示し、競争力を高める手段として有益です。

採用力のアップ

スポーツエールカンパニーの認定は、企業の社会的責任を示す一環として捉えられ、採用活動においてプラスの影響を与えます。

特に、スポーツに関心や経験のある求職者にとっては、スポーツに積極的に取り組む企業は魅力的な雇用主とみなされる可能性が高まります。また、スポーツに関心のない求職者にとっても、従業員の健康を向上させる取り組みを行う会社として、良い印象を与えることができます。

その結果、優れた人材を獲得しやすくなり、採用力が向上します。

生産性の向上

スポーツエールカンパニーとしての認定は、従業員の健康とウェルビーイングに焦点を当てている企業として見られます。

従業員がスポーツを楽しむ機会を提供することで、健康的な生活習慣の促進やストレス軽減が期待されます。これにより、従業員の体調が良好に保たれ、生産性が向上する可能性があります。

健康な従業員は、より効果的に業務をこなし、長期的な業績向上に貢献できるでしょう。

企業イメージの向上

スポーツエールカンパニー認定は、企業の社会的責任と持続可能な活動への取り組みをアピールする手段として機能します。

この認定を取得することは、企業の社会的意識と持続可能な価値観を強調し、顧客やステークホルダーに対する信頼性を高めるのに役立ちます。

また、CSR(企業の社会的責任)に焦点を当てたマーケティング戦略や広報活動を展開することで、企業イメージの向上につなげることができます。

スポーツエールカンパニーの結果

スポーツエールカンパニーの認定は2017年度よりスタートしました。これまでの認定企業社数は以下の通り。年々認企業数が増えており、関心・注目の高まりが分かります。

年度企業社数
2024年度1,246社
2023年度910社(追加後915社)
2022年度685社
2021年度623社
2019年度533社
2018年度347社
2017年度217社

2024年度の認定企業の割合は以下の通りです。

新規/継認定企業数割合
新規36329.1%
継続88370.9%
合計1,246 
従業員規認定企業数割合
5人以下725.8%
6~20人13410.8%
21名~50人1098.7%
51~100人1038.3%
101~200 人1098.7%
201~300人796.3%
301~900人23618.9%
901人以上~40432.4%
合計1,246 
認定別認定企業数割合
通常認定88671.1%
+(プラス)認定826.6%
ブロンズ認定19815.9%
ブロンズ+(プラス)認定161.3%
シルバー認定574.6%
シルバー+(プラス)認定70.6%
1,246 
スポーツ庁「スポーツエールカンパニー2024」として1,246社を認定

2024年度の新規の割合は29.1%、継続申請の割合は70.9%でした。新しく取り組みを始めて申請する企業が増えていることが分かります。また、従業員規模1~300人の中小企業の割合が48.6%であり、他社との差別化による採用力の強化を図っていることが推測されます。

スポーツエールカンパニー認定企業の分類

スポーツ庁は、スポーツエールカンパニーの認定を4つに分類し、企業の継続的なスポーツへの取り組みを推進しています。

1.従業員の週1回以上のスポーツ実施率が70%以上の企業には、+(プラス)の呼称を付与。
2.通算して5回以上認定を受ける企業には、認定回数等に応じて以下のとおり認定マークの色及び呼称を付与。
(ア)認定回数5回~6回:Bronze(ブロンズ)
(イ)認定回数7回~9回:Silver(シルバー)
(ウ)認定回数10回以上:Gold(ゴールド)
(エ)上記(ア)~(ウ)の企業のうち、上記1.に該当する企業:+(プラス)

スポーツエールカンパニー認定企業事例

スポーツエールカンパニーの認定企業の事例を紹介します。取り組みを参考に、認定取得を目指していきましょう。

大東建託パートナーズ

〈取り組み〉
・全従業員を対象に朝に1回、始業時にラジオ体操を全国それぞれの営業所と本社で実施
・衛生委員会等でのストレッチ実施
・肩こり予防のストレッチ放送を昼休憩時に1回、全営業所を対象にスタート

決まった時間にラジオ体操の音を流すことで、自然と身体を動かすことが習慣化。さらに、お昼のストレッチ放送も実施し、従業員に運動が定着しています。

参考/Sprt in Life「スポーツエールカンパニー2023ブロンズ+(プラス)団体取組内容ご紹介」

トヨタ自動車健康保険組合

〈取り組み〉
・プロトレーナーの音声ガイド付きの運動指導アプリを全職員に導入

仕事と家庭生活で多忙な職員のため、好きな時間に運動ができるよう、ライブ配信ではないレッスンを選択。時間・場所を問わず約900種類のレッスンを通年で受講することができます。

参考/Sprt in Life「スポーツエールカンパニー2023ブロンズ+(プラス)団体取組内容ご紹介」

美津濃

〈取り組み〉
・スマートフォンアプリを用いた従業員参加型のウォーキングイベントを開催
目標設定を初級:3,000歩/日、上級:8,000歩/日に設定し、目標達成度合いに応じて賞品などのインセンティブを付与。

従業員の健康啓発と運動を継続して行うきっかけづくり、チーム・組織のコミュニケーションの場の創出を目的とした取り組みで、企画参加者は1,289名にのぼります。一人当たりの平均歩数は8,246歩。参加者の満足度は82.2%、健康意識の変化は54.3%と、従業員の健康向上に貢献しています。

参考/Sprt in Life「スポーツエールカンパニー2023ブロンズ+(プラス)団体取組内容ご紹介」

心幸グループ

〈取り組み〉
・年4回のからだ測定会を開催
体力測定、体組成測定を年4回開催。測定結果の社内ランキングを公開することで従業員間のコミュニケーションを促進。
・健康アプリの活用
オフけん健康アプリを活用した健康診断結果や体力測定結果に合わせた個別の運動動画を配信。
・健康セミナーの開催
月に1回、1時間程度の運動、栄養セミナー(腰痛予防改善、肩こり予防改善、ウエスト引き締めトレーニング、体幹トレーニングなど)を開催。

健康経営サポートを提供する「オフけん(心幸グループ)」が、普段は様々な企業へのサービスとして提供しているメニューを社内で提供しています。からだ測定会では、測定結果に合わせて運動指導員または管理栄養士からの個別カウンセリングを合わせて実施することで、運動継続をサポートしています。健康アプリの活用では、配信した動画の中から自分が取り組む運動をピックアップし、毎日運動に取り組んだ結果をシステムに入力することで日々の運動を推進しています。

参考/心幸グループ、スポーツ庁「スポーツエールカンパニー」に認定

よくある質問

ひらめき

以下は、スポーツエールカンパニー認定取得に向けたよくある質問です。参考にしてみてください。

参考/スポーツエールカンパニー2024「FAQ」

スポーツエールカンパニーの認定対象となる期間とは?

2024年度の認定対象となる期間は以下の通りです。

・申請締切日の翌日(2022年11月1日)から今年度の申請締切日(2023年 10月31日)まで

この期間に実施した実績のある取り組みが対象となります。また、この期間に収まらない長期的な取り組みも認定の対象になります。

週1回のスポーツの取り組みを実施していなければ申請できない?

実施頻度の基準は設けられていません。社内のクラブ・サークル活動や年1回の運動会開催なども申請対象です。

ただし、「プラス認定」を希望する場合は、週1回以上の実施 が条件となります。

事業所ごとに申請することはできますか?

全社で統一した取り組みを実施している場合は、本社の代表名で申請を行います。ただし、それぞれの事業所においてオリジナルの取り組みを実施している場合は、それぞれで申請可能です。

なお、Sport in Lifeコンソーシアム未加盟の場合は、前者は本社より、後者は事業所ごとに加盟申請が必要です。

企業のプロスポーツチームの取り組みを申請できますか?

企業プロスポーツチームを保有、つまり、選手を雇用しているだけでは認定対象にはなりません。スポーツエールカンパニーの認定には、選手以外の従業員がスポーツ活動を実施することが条件です。

スポーツエールカンパニー認定を後押しするサービス

スポーツエールカンパニーの認定を取得することは、採用力の強化や企業イメージの向上に寄与します。とはいえ、この認定を得るためには、従業員のスポーツ活動をサポートし、実際に実施する取り組みが求められます。

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